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自動化・省人化ロボット展 出展機紹介➁

こんにちは。常盤産業のブログ担当 田中です。
11月24日から開催される、「第5回 自動化・省人化ロボット展」に出展する出展機のご紹介をいたします。
本日は、「サイネージ照明 AI画像検査システム」についてご紹介いたします

こちらは人の目に頼りがちな検査工程を自動化する、ストライプ模様の照明「モアレ照明」とカメラ、AIを組み合わせたシステムです。
特徴は下記3点です。

光沢素材・透明ワーク・大型ワークに対応
AI画像検査を使用した、自動画像検査まで対応
サンプルテストから完全自動化まで全て常盤産業で可能

たとえばこのパネル、ぴかぴか光沢のある素材で、おまけにもやもやとした模様が描かれています。

実はこのパネル、黒いテープの付近にへこみがあるのですが、このままではよくわかりません。このパネルを撮影して画像処理で検査しようと思っても、照明が反射してしまい上手く撮影できません。左の方に照明が反射しているのがわかります。

そこで、今回出展予定の「サイネージ照明 AI画像検査システム」を使用します。

まずは先ほどの光沢のあるパネルを、モアレ照明で照らしてみると…

※先ほどの写真と同ワークの別位置です

ストライプ模様が反射していますが、まっすぐのはずのシマ模様が歪んでいるところがいくつかあります(黄色の矢印部分)。この部分がへこみです。模様のおかげでかなり見やすくなりますね。

さらにこの画像をAIに通すと、

このようにワークの模様に惑わされず、しっかりへこみ部分だけNG抽出してくれます。これなら安心して検査も任せられます。

こちらのシステムも当日展示しておりますので、是非実際に動く姿をご覧になってください。
また、他にも「人に代わる自働化システム」、「3次元バラ積みピッキング装置 TP100M」などを出展し、各デモ機の足部分にアンカーいらずの設備耐震器具「T-LOCK」も設置しております。

行きたいけど招待状がない、という方は郵送いたしますので常盤産業までお問合せをお願い致します。展示会には行けないけど是非詳しく知りたい、という方もお気軽にお問合せください。Web打合せも可能です。

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カメレオンコードなら物流業の誤出荷を減らせる | 自動化・省人化

カメレオンコードなら物流業の誤出荷を減らせる

こんにちは。常盤産業のブログ担当 上野です。探し物に費やす時間は、年間80~150時間もあるとのこと。ちょっと驚きです。この時間を有効に活用するためには、探す時間を減らすこと。すなわち、探す時間を減らすポイントは、物を減らすことと効率よく物を管理することです。でも私物ならともかく、仕事で使う物や製品を減らすなんてことは、不可能ですよね。それなら効率よく管理する方法を探してみてはいかがでしょうか。“探し物を探す時間を減らすための方法を探す…(回文のようですが)”。今回は、効率よく物を管理でき、物流業界の誤出荷をゼロにするカメレオンコードの活用法についてご紹介します。 防げない誤出荷 多くの製品の中からピッキングして発送するのは、意外と難しい作業です。製品を間違えてしまうことも多々あります。故意に間違ったわけでもないのに、誤配の謝罪や再発送、返品処理など、ひとつのミスで無駄な作業が増えてしまいます。時間が無駄になるだけでなく、会社の信用が落ちてしまうことも。 カメレオンコードを利用すれば、こういった誤出荷を大幅に減らせます。 なぜカメレオンコードが誤出荷を防げるのか カメレオンコードで誤出荷を減らせるのは、既存のタブレットやスマホでカメレオンコードをピッとするだけで、出荷先が読み取れるから。言い換えればカメレオンコードが住所ラベルの代わりをしているのです。しかも一度に100個ものコードを読み取れるので、出荷作業後トラックに載せる前にピッと読ませて、配送先を一度に確認することも可能です。カメレオンコードで誤出荷防止すれば、後処理にかかる手間まで省けますね。 カメレオンコードなら棚卸作業の時間も短縮できる スタッフが嫌がる「棚卸作業」。多くの製品を数えてリストに記入し、入力する…。とても手間がかかってしまいますよね。でもカメレオンコードを利用すれば、短時間で済ませられます。例えば… 棚卸の対象物にカメレオンコードを貼る 棚卸リストをもとに棚卸を開始 カメレオンコードを認識しデータを読み取る 管理サイトでリアルタイムに確認ができる(CSV、API連携により他のシステムとの連携も可能) これなら棚卸作業のために出荷が止まる…なんてこともなくなるので、業務効率が上がりますね。 在庫管理の他にもカメレオンコードは、作業者の所在管理や施設の入退管理、トラックヤードでの車両入退場管理などに利用されています。 カメレオンコードで物の管理が楽になる 持ち出す可能性のある物にカメレオンコードを貼っておけば、誰が持ち出したかがわかります。間違えた場所に保管されている物もカメレオンコードをピッとするだけで、本来の保管場所がわかります。物の迷子が減り、時間の無駄使いが減るということです。 もしそれぞれの家庭でカメレオンコードが利用できるなら、冷蔵庫の中の食品管理にうってつけではないでしょうか。冷蔵庫の中をピッとするだけで、食べ忘れていた食材に気づき、賞味期限内に使い切ることができるかもしれません。 カメレオンコードは低コストで導入できる 4色の組み合わせで7兆通りのコードができるカメレオンコード。印刷は既存のカラープリンターで印刷ができ、読み取りは既存のスマホやタブレットでできます。初期費用が安く、コスパが良いというのも魅力です。 どんなところで利用できるか…どれくらいの手間を省けるか…お気軽にお問い合わせください。 この他にも作業者の所在管理や施設の入退管理、トラックヤードでの車両入退場管理などにカメレオンコードが利用されています。 弊社では、お客様のご要望をお聞きして、ご納得いただける提案をさせていただきます。カメレオンコードについてのご質問は、下記のボタンから お待ちしております。 カメレオンコードに関する他の記事はこちらから 弊社が手掛けた事例はこちらから

補助金を活用して「自働化」する | 自動化・省人化

補助金を活用して「自働化」する

こんにちは。常盤産業のブログ担当 上野です。「自働化」したいけど予算がない…と諦めてはいませんか?実は、補助金を活用して「自働化」を実現できるかもしれません。 先月に公表された「中小企業省力化投資補助金〈一般型〉」の対象は、省力化を目的とした「自働化」です。この補助金をうまく活用し、自働化を進めてみてはいかがでしょうか。今回は、中小企業省力化投資補助金〈一般型〉についてご紹介します。 多くの企業が感じている「自働化」の必要性 労働人口の減少が止まらないこれからを見据え、事業を続けていくには「自働化」が必要だと感じている方も多いはず。 ・求人募集をしてもなかなか集まらない・新入スタッフより退職者の人数が多い・新人教育する人がいない もしも、こんな状況なら早急な対策が必要です。 解決策として「自働化」がある 自働化には、すべての工数を設備に置き換える大掛かりなものと、一部の工程だけを置き換えるという2つの方法があります。 一部の工程を「自動化」するだけでも省力化でき、人手不足に悩まされることが減るでしょう。また、人の数が減るので労働災害のリスクも低下します。さらには、作業能力が一定しているのでヒューマンエラーの減少も期待できます。 生産量の問題だけでなく、今いるスタッフを守るためにも、これからの時代には「自働化」が必須なのかもしれません。 補助金を活用して自働化ができる 自働化の必要性は感じている。しかし、予算がなく見送っている…という中小企業の方も多いのではないでしょうか。それなら、補助金を利用して「自働化」してはいかがでしょうか。 2025年3月に受付開始予定の「中小企業省力化投資補助金〈一般型〉」という補助金制度があります。この補助金を活用すれば、自働化も夢ではなくなります。 中小企業省力化投資補助金〈一般型〉とは この補助金は人材不足に悩む中小企業が生産性や業務プロセスなどの効率化を進めるために作られたものです。支援対象となるのは、オーダーメイド設備や個別の現場に応じて組み合わせた設備やシステムを導入する事業計画であれば申請が可能です。 ~中小企業省力化投資補助金〈一般型〉概要~ 補助率  1/3~2/3 (補助金額1,500万円まで1/2もしくは2/3、1,500万円を超える部分は1/3) 受付開始2025年3月中旬(予定) 申請締め切り2025年3月下旬(予定) 補助金を活用して「自働化」するなら常盤産業へ 中小企業省力化投資補助金〈一般型〉を活用すれば、費用を抑えながら「自働化」することができます。補助金を活用して「自働化」をご検討されるなら、まずは弊社にご相談ください。 どの工程を自働化するか…どんなシステムが良いか… 丁寧にヒアリングさせていただき、「失敗しない自働化」のご提案を行います。 また、弊社では、面倒な補助金申請の書類作成サポートも可能です。まずは、下記ボタンよりご連絡ください。 補助金を活用して「自働化」するなら、常盤産業にお任せください。 「中小企業省力化投資補助金〈一般型〉」についての詳しい情報はこちらから(経産省中小企業庁ページ) 自働化に関する過去のブログ記事はこちらから 弊社がこれまでに取り組んだ自働化の「課題解決事例」はこちらから

カメレオンコードなら物を探す<br>タイムロスを省くことができる | 自動化・省人化

カメレオンコードなら物を探す
タイムロスを省くことができる

こんにちは。常盤産業のブログ担当 上野です。 業務効率を上げるために様々な取り組みをしている会社、多いですよね。しかし、なかなか結果が出ないことも。原因のひとつは身近な「無駄」が見えていないからかもしれません。「カメレオンコード」を使えば見えない無駄を知ることができ効率を上げることが可能です。累計100万人もの人々が利用しているカメレオンコードはどんなことができるのでしょうか。 ものを探す時間は無駄な時間 使いたいものがあるべきはずの場所にないとき、イラっとしませんか?特に急いでいるときに限って、使いたいものが出てこない…。こんな経験した方も多いのではないでしょうか。 これって「マーフィーの法則」かもしれません。 ~マーフィーの法則~ ・探し物は探すのをやめたら見つかる ・探し物は最後に探したところにある ・探し物は失くした物を買ったら見つかる でも、仕事となるとこんな悠長なことを言ってはいられませんよね。 ものを探す時間は、無駄な時間。生産能力にも大きく関係してしまう一大事なのです。 カメレオンコードがあれば、こんなにたくさんある部品の中からでも探したいものがすぐにわかる ※1度に100個読み込み可能 無駄な時間を省くためには可視化する必要がある 作業効率が上がらない原因のひとつは作業内容全体が見えていないことです。 例えば…ピッキング作業や治具を使用するときの探す時間。整理整頓もされていて所定位置が決まっていても、その棚や場所を目で探す時間がかかっているのです。 しかし、探している時間なんてほんのちょっとのため「無駄」と感じている方は少なく、見えていないのです。 ほんのちょっと探す時間なんてたいしたことない…と思ってしまいますが、積み重ねると相当な時間になってしまいます。 では、どうすれば無駄な時間を省くことができるのでしょうか。それはカメレオンコードを利用することで解決できます。 無駄な時間を省くカメレオンコードとは カメレオンコードは、次世代カラーバーコードと呼ばれる識別コードです。基本色の組み合わせはシアン・マゼンタ・イエロー・ブラックの4色です。この4色の組み合わせ方を変えれば、なんと7兆通りにもなるのです。すごいですね! 管理方法は、このカラーコードを管理したいものに貼っておいて… 探したいとき、管理したいときにスマホやタブレットをかざすだけ。 なんとも簡単です。 ピッキング作業に使うなら 例えば、ピッキング作業にカメレオンコードを利用すると… ①管理したいものにカメレオンコードを印刷し貼る  ※印刷は既存のカラープリンターで可能 ②スマホやタブレットをかざす ③パソコンやタブレットなどのデバイスで 「誰が、いつ、どれを作業したか」まで 追跡や出荷記録の管理までできる これなら物を探して、出庫入力をする手間が省けるだけでなくピッキングミスを大幅に減らせます。 カラーコードは、貼るものに合わせることができ、最小のコードサイズは3ミリまで設定が可能です。これなら小さなものにまで貼ることができますね。 こんな治具にもカメレオンコードを貼り管理ができる ※コードは最小3ミリまで認識可能 一度に読めるコードはおよそ100個!デバイスにもよりますが、ある程度の距離があっても認識できます。さらには、動いている物、ある程度の角度があるところからでも読み取りが可能です。 既に全国で累計100万人が使用しているカメレオンコード。設定は簡単なのにいろいろと使い道がありそうですね。気になります。 実用している企業からは… 製造業のある企業では、部品を管理するためにカメレオンコードを使用しています。導入する前は目視による部品棚への入れ間違いをどうしても無くすことができませんでした。そのため必要なものを探すために無駄な時間を使っていました。 しかし、カメレオンコードを導入してからは、スマホやタブレットの画面に棚全体が入るようにかざすだけで、欲しい部品の場所がすぐにわかります。その結果、およそ30%の時間が削減できたとのことです。さらには、使わない部品箱を折りたたみ片付けるようにしたところ、占有スペースが50%削減できたとのこと。 導入企業の声はこちらから 時間だけでなくスペースも有効に利用できるカメレオンコードって業種を問わずいろいろな使い方ができそうです。 カメレオンコードについて詳しく聞いてみたいと思ったら、常盤産業にご連絡ください。 これからもカメレオンコードの便利な使い方をご紹介します。お楽しみに!

動力エネルギー不要で節水できる<br>旋回ノズル | 自動化・省人化

動力エネルギー不要で節水できる
旋回ノズル

こんにちは。常盤産業のブログ担当 上野です。 工場や製造現場で、加工室内やタンク内部の切り屑やスラッジの除去はとても重要です。洗浄が不十分だと汚れやスラッジ(汚れた沈殿物)により製品が汚れてしまい、品質が低下してしまうことも。 ASK社製の旋回ノズルなら、360度回転しながら液体を噴射させ隅々までしっかり洗い流します。しかも節水ができて、モーター等の駆動源は不要…最強ですね。今回はコスパもよくしっかり洗える旋回ノズルについて、実際に利用されている企業からの感想もご紹介します。 旋回ノズルって何? 旋回ノズルとは、加工室内の切りくずやクーラントタンク内にたまったスラッジを除去するためのノズルです。回転しながら水を勢いよく噴射して、加工室内の切りくずを洗い流します。 また、タンク内にとりつけると下部に溜まったスラッジを撹拌し浮遊させて回収しやすくします。 工作機械を使用している現場では、なくてはならないものといっても過言ではありません。 ASK社の旋回ノズルが選ばれる理由 回転するノズルを扱うメーカーはいろいろありますが、ASK社の旋回ノズルは、高い評価を得ています。ASK社の旋回ノズルが評価されている理由を3つにまとめてみました。 ①モーター等の動力不要で回転できる 噴射の力でノズルを回転させるのでモーター等の動力が不要です。360度回転しながら液体を噴射し、まんべんなく洗えます。しかも先端の噴射ノズルの角度を調整すれば、旋回速度や噴射向きを調整できます。 https://youtu.be/u_LURCD0Ib0 ②節水できる 少ない流量で低い圧力でもしっかり洗浄できるので、節水効果があります。しっかり洗えて水道代の節約ができるなんて言うことなしですね。 ③メンテナンスが簡単にできる 簡単に分解して掃除ができるので、メンテナンスの時間を短縮できます。構造もシンプルなので、詰まりにくく, 故障もしにくいのでコストパフォーマンスが良いです。しかも掃除が簡単だから清掃の時間を節約することができ、現場スタッフも楽ちんです。 回転させる動力が要らずに水も節約できるだけでなく、壊れにくく長く使えるからこそ多くの工場で選ばれているのですね。 実際に使用している企業に聞いてみると 旋回ノズルは、既に食品工場や飲料工場、自動車部品メーカーなどさまざまな業界で使用されています。自動車部品メーカーの方に、実際に使用した感想をお聞きしました。 清掃時間の短縮により、生産能力がアップし、人件費を削減できた ATCシャッター付近の切りくずの除去に効果があった エアーガンで頻繁に行っていた機内の切りくず清掃がかなり減った 低流量で安定的に旋回するため、既存のポンプ、タンクで使用できた 機械をしばらく止めていても固着せず、同時に問題なく旋回できた 前面カバーに固着した切りくずが除去できたため、視認性が向上され、チョコ停を未然に防ぐことができた 人件費の削減や掃除時間の短縮だけでなく、機械をチョコチョコと停止するチョコ停まで防ぐことができれば生産性も上がります。旋回ノズルを変えるだけで大きな変化があるのですね。 我が社でも使ってみようかな…と思ったら ASK社の旋回ノズルは、加工室内や、タンクの内部を効率よく洗浄するためのノズルです。360度回転し、しっかりと洗浄できるうえにメンテナンスも簡単なことから多くの企業で使用されています。しかも水やエネルギーの節約ができ環境に優しいのも評価の高い理由です。 ちょっと検討してみようかな…。 我が社が導入したらどんな風に変わるのか…。 どの場所にどうやって設置すればよいのか…。 一から詳しく聞いてみたい…。 気になった方は、お問合せボタンよりお問い合わせください。 旋回ノズルのことなら常盤産業に!お待ちしております。 自働化・省人化に関する他の記事はこちらから 弊社が手掛けた事例はこちらから

これまでのデメリットをメリットに変えたロボット | 自動化・省人化

これまでのデメリットをメリットに変えたロボット

こんにちは。常盤産業のブログ担当 上野です。「自働化」って言葉では理解しているけど、我が社には関係ないとお考えではないですか?自働化することで生産を止めることなく動かすことができます。今までのロボットが苦手だった多品種少量生産ができ、移動もプログラムも簡単、位置決めも不要な「賢いロボット」なら自働化するメリットがあるのではないでしょうか。今回はテックマンロボットについてご紹介します。 労働人口の減少は他人事ではない 少子化や高齢化により労働人口が減り続けています。この現象は、「今、現在」だけのことではなく、この先ずっと続くと予想されています。 ・スタッフを募集してもなかなか集まらない…・退職する人が増えている… こんなことがあるなら、もう労働人口減少化の影響を受け始めているかもしれません。 このままでは、どんなにお給料をあげても働いてくれるスタッフが集まらず、生産に影響がでてしまう可能性があります。 「今」だけでなく3年後、5年後の未来を見据え「自働化」を考えてみてはいかがでしょうか。 自働化で失敗しないために知っておくこと 自働化にはメリットだけでなくデメリットもあります。まずは自働化のメリット、デメリットについて知りどんな自働化が必要であるかをイメージしてみましょう。 【メリット】 人件費を削減できるロボットなら休日出勤も残業代も必要ありません。しかも1年365日稼働させることが可能です。 スタッフ育成の時間を削減できるスタッフを育成しても退職されるとまた一から育成しなければなりません。ロボットなら作業内容をプログラムするだけで作業ができます。採用のたびに何度も教える時間の節約が可能です 。 生産性を把握できるコロナ渦ではスタッフの急なお休みで生産性が変動し、苦労した方も多いはず。ロボットならそんな心配は無用です。生産性の設定も可能で月単位での生産数の変動にも対応が可能です。 一定の品質を保つことができる人がおこなう 作業で避けて通れないのが「ヒューマンエラー」。ロボットなら一定の「質」を担保することが可能です。 【デメリット】導入費がかかる設置するスペースや専用のスペースや導入費が必要になるプログラムを変更するのが大変ちょっとしたプログラム変更も技術専門スタッフに依頼が必要になる一台のロボットで行うことができる作業の種類に限りがある複数の作業をさせたい場合はロボットも複数台必要になるロボットが使いこなせないこともある作業内容にあわない自働化をするとロボットを使いこなせず、ロボットを監視するためのスタッフが余計に必要になる デメリットをメリットに変えるロボットがある テックマンロボットならロボット専用のスペースが不要でプログラムの変更も簡単、一台のロボットで複数の作業を覚えさせることが可能です。 さらには…・ロボットを簡単に移動できる・作業内容はQRコードで簡単に読み込ませることができる・カメラが標準装備なので位置決めが不要で作業できる・アームの先端を変えることで作業内容を無限大にできる テックマンロボットなら多品種少量生産の自働化にもってこいですよね。 例)午前は工作機械Aとして作業→午後は工作機械Bとして1台で複数の作業が可能 自働化は常盤産業におまかせください 実際に自働化するとなると、わからないことがあるのは当然です。 例えば・どの場所に設置するのがよいか…・どんな作業を任せることができるのか…など。 自働化をお考えなら、常盤産業にご相談ください。担当者がお話をお伺いし、貴社 にあったご提案をいたします。まずは下記お問合せボタンよりお問い合わせください。 自働化のことは常盤産業に!お待ちしております。

映画のようにロボットと一緒に働く日はすぐそこかも | 自動化・省人化

映画のようにロボットと一緒に働く日はすぐそこかも

こんにちは。常盤産業のブログ担当 上野です。 今回は弊社の自働化プロデュース業務についてご紹介します。「自働化」というとなんとなく「ロボット」を思い浮かべますよね。自働化とは人の代わりに機械設備などが何かを行ってくれることですが、ご想像のとおりロボットが活躍することも多くあります。ロボットと一緒に働くってなんだか映画みたい…。そんな近未来の時代がやってきたんですね。その背景には「人」「コスト」「品質」という大きな問題が潜んでいました。私たちに迫る大きな問題とは… 労働力減少問題をどう乗り切るか 内閣府が出した「人口・経済・地域社会の将来像」によると少子化の影響で年々労働力が減ってきているとのこと。総人口に対する労働人口(働く人の数)の比率は2014年でおよそ52%、2060年にはおよそ44%にまで減少してしまう予想です。労働人口44%というのは、働ける人が人口の半分以下になってしまうということです。深刻な問題です。 これから先、あらゆる産業において人手不足になる可能性がでてきます。 熟練のスタッフに任せていた作業もいずれは、他の人に任せていかなければなりません。しかしその人手が確保できない…企業にとっては、大きな問題ですよね。 解決策のひとつにあるのが「自働化」 人手不足の単純な解決策としては人材を集めることです。しかしその人がいない…新しい人材の雇用はなかなか難しい…。それならば人に代わり作業をしてくれる「ロボット」導入という方法もあります。 人に代わり作業を行うことを「自動化」といいますが、単に作業を行うだけでなく人のように製品の不良や不具合を見つけ機械を自動的に止めるという少し高度な作業を行うことを「自働化」といいます。 自働化すると何が解決できるのか 人が作業するうえで無くすことできないのがヒューマンエラー。原因は疲れや慣れによるものです。例えば ・つい見逃してしまった ・うっかりしていた ・見間違えたなど。 これらの原因で品質が落ちてしまうと企業の信用度もガタ落ち…。一度落ちた信用を回復するのは、至難の業で時間がかかってしまいますよね。 自働化ならこれらのエラーを防ぐことができ、品質の維持や向上が期待できます。 自働化するメリットは何がある? 自働化するメリットはエラーを防ぐだけではありません。自働化を導入した企業からは… ・時間をとられていた作業が短時間でできる ・作業専任者が不要なので他の業務ができる ・人手不足問題に悩まされることなく稼働できる というお声をいただいています。 自働化すればスタッフの負担を軽減&生産性の向上が可能 自働化するとスタッフが行う作業の「量」を減らすことが可能です。例えば、今までスタッフ1人が行っていた作業量を「100」とすると一部の作業を自働化するだけで「70」に減らすことも可能です。 そうなればスタッフも働きやすく長く勤めてくれる…なんてこともありそうですね。しかも機械設備やロボットは年中無休で働かせることができるため自働化によって生産性が向上すること間違いなしです。 未来を見据えて準備するのは自働化 今、スタッフに恵まれているからうちの会社は大丈夫。もしこの先、人手不足になったらその時に考えればいいと思っている方…。 たしかに今、お困りでないならすぐに導入を考えなくても良いかもしれません。 しかし自働化することで作業にかかるスタッフの数を減らせれば、新規事業や若手スタッフの教育など「この先のためにやっておいた方が良い」ということに取り掛かることができます。また顧客へのサービスにも時間や人材をかけることができるのではないでしょうか。 未来を見据え、今から準備することが事業の安定や拡大にもつながる可能性があるのです。 自働化するにはどうすればよい? スタッフの負担を減らすことができるだけでなく、品質維持にも向上にも大きく関係する自働化。でも自働化を始めるにはどうしたらよいのでしょう?当然、設備やロボットの導入にはお金も知識も時間も必要です。 それらを全て解決できるのが常盤産業です。弊社では、医療や半導体、食品製造などさまざまな分野の企業に導入実績があります。 ・どんな作業を自働化できるのか… ・どこに設置できるのか… ・いくらかかるのか… といったご相談は常盤産業までお気軽にお問い合わせください。まずは下記お問合せボタンより。お待ちしております!

生産現場のロボットたちⅡ 意外と知らない!?シリーズ5 | 自動化・省人化

生産現場のロボットたちⅡ 意外と知らない!?シリーズ5

こんにちは。常盤産業のブログ担当 田中です。 危険な仕事や大変な仕事、単純な仕事を人間の代わりにこなしてくれるロボットたち。メンテナンスは必要ですが、文句も言わず働いてくれる、大変頼れる存在ですよね。 飲食店ではロボットが料理を持ってきてくれたり、オフィスの床をロボットが掃除してくれたり。すっかり身近ですね。ちなみに我が家の床もロボットが掃き掃除から拭き掃除までやってくれています。 そんなロボットたちは生産現場でも大活躍しています。生産現場のロボットたちは配膳ロボットやお掃除ロボットとは全く違う見た目をしていますよ。様々な種類がありますが、本日はその中から「意外と知らない!?シリーズ」第5弾として、スカラロボットをご紹介いたします。簡単なご紹介となりますので、詳しく知りたい方は書籍などでお調べください。 垂直多関節ロボットとパラレルリンクロボットのご紹介はこちら まず、「スカラ」とは、どういう意味でしょう?あんまり聞いたことのない言葉のように思います。 これ、実は長~い名前の頭文字をとった言葉なんです。「Selective Compliance Assembly Robot Arm」の頭文字をとって、SCARA、カタカナ読みをして「スカラ」。そこにロボットを付けてスカラロボットです。ロボットが重複しているような気もしますが……。 そのスカラロボットはどういうロボットなのでしょうか。別名、水平多関節ロボットとも呼ばれており、水平方向にアームが動くロボットです。多くのスカラロボットは4つの関節を持ち、そのうち3つは水平方向に回転する関節で、残り一つは垂直に動かすことができる先端部分の関節です。 水平方向の関節で素早く正確に位置決めを行い、垂直方向の関節で真上から対象に対して押し込みやネジ締めをするといったイメージですね。 スカラロボットの特長としては下記3点が挙げられます。 ・構造がシンプル 垂直多関節ロボットと比較すると構造がシンプルな為、比較的コストを抑えられる傾向にあります。また、制御や操作、メンテナンスがしやすい点もメリットですね。 ・高速での水平方向移動 水平移動に特化している為、水平方向の動作であれば高速・正確・柔軟に行うことができます。また、垂直方向に変形しにくく、押し込みなどの力が必要な動作が得意なことも特長ですよ。 ・省スペース 関節それぞれの動作が限られており、コンパクトな構造の為、広いスペースを必要としません。既存のラインに新たにロボットを導入する場合など、広い場所を確保できなくても導入しやすいですね。 スカラロボットのメリットをご紹介いたしましたが、逆にデメリットはというと、垂直方向の移動が苦手なことです。しかし、垂直方向の移動が必要とされない環境や仕事であれば、上記のメリットを存分に活かしてしっかり活躍してくれますよ。 そんなシンプルながら頼れるスカラロボットはどこで生まれたのでしょうか。 実は……日本生まれなんです! それまでのロボットは大量生産品に向いており、少量生産には向いていませんでした。そこで、少量生産向けロボットとして1978年に山梨大学の牧野教授が考案し、産学連携のスカラ研究会によって開発・製品化が進められたそうですよ。 さて、常盤グループではスカラロボットはもちろん、それ以外のロボットを活用した搬送工程、組立工程、仕分け工程、検査工程などの自働化をご提案しております。 「気になる」、「一度相談してみたい」、「こんな自働化はできる?」という方は下記お問合せよりご相談ください!

手の届く範囲で自働化ご提案 | 自動化・省人化

手の届く範囲で自働化ご提案

こんにちは。常盤産業のブログ担当 田中です。 思い切ってちょっとだけお金を奮発したら生活が良くなった、という経験はありませんか? 例えば、車の購入時にライトをLEDにグレードアップしたら夜間のドライブが快適になった、とか、食器洗い乾燥機を導入したら毎日の手間が減った、とか、お給料日には家族や仲間と外食してまた一ヶ月頑張るぞ、と気合が入った、とか…… スーパーカーを購入したり、お手伝いさんを雇ったり、毎月高級フレンチのフルコースをいただく、ということはできなくでも、いつもよりちょっとだけお金をだしたら便利・快適になることってありますよね。さらに事故やストレスが減ったり、人間関係が円滑になったり、仕事を頑張れたり、とかけたお金以上の良い効果が生まれることもあります。 工場の自動化にも同じことが言えます。 人の手が一切なく、材料投入から完成後の検品・梱包まで全てAIやロボットなどが完璧に仕上げてくれる全自動工場は憧れますが、大変高額ですし、今既にある工場の場合は、改装中は仕事ができない、既に働いている方々の仕事を奪ってしまう、という懸念もあります。 しかし人手不足のこの世の中、危険な工程や単純な工程だけでも自働化したい!という想いを持つ方もいらっしゃるのではないでしょうか。 そこで、常盤産業では小さな規模から始められる、人手不足対策の自働化をご提案しております。 10月18日(水)よりポートメッセなごやにて開催予定のメカトロテックジャパン2023では、低価格スタート可能な協働ロボットを使った自働化例を展示予定です。 展示機の特徴は… ・人間の作業者と共通の設備で仕事ができる 例えば工作機の扉など、従来の人間が開け閉めする想定で作られたものと、最初からロボットと連携して動く想定で作られたものは構造が違いますよね。 弊社では人間の使用を想定して作られた扉をそのまま使ってロボットが作業するシステムをご提案しております。 ・可動式 1台のロボットを今期は第一ラインで動かしたいが、来期は第二ラインに持っていきたいといったご要望にもお応えできる、可動式架台を採用しております。生産状況に柔軟に対応できますよ。 ・安価に安全性高く始められる 協働ロボットの従来価格の約半分で導入できるDOBOT社製協働ロボットを使用しています。安価ですが、協働ロボットなので柵は不要ですし、人と接触すると安全に停止する機能をしっかり備えていますよ。 少しの自働化で人手不足対策ができるだけでなく、貴重な従業員をより生産性の高いポジションに就かせたり労働災害を減らせたり、等の掛けた金額以上の効果が望めるかもしれません。 手の届く範囲で自働化を進めたい、自働化までいかずとも二人作業を一人作業にしたい、どんな方法がとれるのか相談してみたい、という方は、是非メカトロテックジャパン2023内、常盤グループブースにお越しください! 展示会情報は下記の通りです。 展示会名:メカトロテックジャパン2023(略称:MECT2023)会場 :ポートメッセなごや 新第1展示館・第2展示館・第3展示館期間 :2023年10月18日(水)~10月21日(土)開催時間:10:00~17:00 ※最終日21日(土)は16:00までブース :第3展示館 3D03 商談予約をしたい、招待状が欲しい、展示会には行けないけど相談したい、という方は下記お問合せよりご連絡ください。