
2025.03.11
カメレオンコードなら物流業の誤出荷を減らせる
こんにちは。常盤産業のブログ担当 上野です。探し物に費やす時間は、年間80~150時間もあるとのこと。ちょっと驚きです。この時間を有効に活用するためには、探す時間を減らすこと。すなわち、探す時間を減らすポイントは、物を減らすことと効率よく物を管理することです。でも私物ならともかく、仕事で使う物や製品を減らすなんてことは、不可能ですよね。それなら効率よく管理する方法を探してみてはいかがでしょうか。“探し物を探す時間を減らすための方法を探す…(回文のようですが)”。今回は、効率よく物を管理でき、物流業界の誤出荷をゼロにするカメレオンコードの活用法についてご紹介します。 防げない誤出荷 多くの製品の中からピッキングして発送するのは、意外と難しい作業です。製品を間違えてしまうことも多々あります。故意に間違ったわけでもないのに、誤配の謝罪や再発送、返品処理など、ひとつのミスで無駄な作業が増えてしまいます。時間が無駄になるだけでなく、会社の信用が落ちてしまうことも。 カメレオンコードを利用すれば、こういった誤出荷を大幅に減らせます。 なぜカメレオンコードが誤出荷を防げるのか カメレオンコードで誤出荷を減らせるのは、既存のタブレットやスマホでカメレオンコードをピッとするだけで、出荷先が読み取れるから。言い換えればカメレオンコードが住所ラベルの代わりをしているのです。しかも一度に100個ものコードを読み取れるので、出荷作業後トラックに載せる前にピッと読ませて、配送先を一度に確認することも可能です。カメレオンコードで誤出荷防止すれば、後処理にかかる手間まで省けますね。 カメレオンコードなら棚卸作業の時間も短縮できる スタッフが嫌がる「棚卸作業」。多くの製品を数えてリストに記入し、入力する…。とても手間がかかってしまいますよね。でもカメレオンコードを利用すれば、短時間で済ませられます。例えば… 棚卸の対象物にカメレオンコードを貼る 棚卸リストをもとに棚卸を開始 カメレオンコードを認識しデータを読み取る 管理サイトでリアルタイムに確認ができる(CSV、API連携により他のシステムとの連携も可能) これなら棚卸作業のために出荷が止まる…なんてこともなくなるので、業務効率が上がりますね。 在庫管理の他にもカメレオンコードは、作業者の所在管理や施設の入退管理、トラックヤードでの車両入退場管理などに利用されています。 カメレオンコードで物の管理が楽になる 持ち出す可能性のある物にカメレオンコードを貼っておけば、誰が持ち出したかがわかります。間違えた場所に保管されている物もカメレオンコードをピッとするだけで、本来の保管場所がわかります。物の迷子が減り、時間の無駄使いが減るということです。 もしそれぞれの家庭でカメレオンコードが利用できるなら、冷蔵庫の中の食品管理にうってつけではないでしょうか。冷蔵庫の中をピッとするだけで、食べ忘れていた食材に気づき、賞味期限内に使い切ることができるかもしれません。 カメレオンコードは低コストで導入できる 4色の組み合わせで7兆通りのコードができるカメレオンコード。印刷は既存のカラープリンターで印刷ができ、読み取りは既存のスマホやタブレットでできます。初期費用が安く、コスパが良いというのも魅力です。 どんなところで利用できるか…どれくらいの手間を省けるか…お気軽にお問い合わせください。 この他にも作業者の所在管理や施設の入退管理、トラックヤードでの車両入退場管理などにカメレオンコードが利用されています。 弊社では、お客様のご要望をお聞きして、ご納得いただける提案をさせていただきます。カメレオンコードについてのご質問は、下記のボタンから お待ちしております。 カメレオンコードに関する他の記事はこちらから 弊社が手掛けた事例はこちらから