SDGsへの取り組み~環境編~ | その他

SDGsへの取り組み~環境編~

こんにちは。常盤産業 ブログ担当 田中です。 持続可能な開発目標「SDGs」、皆さま取り組んでいますか?実は常盤産業もSDGs宣言をしています。本日は実際に常盤産業で取り組んでいる取り組みの中で、特に環境面の取り組みをご紹介いたします。 常盤産業のSDGs宣言 大きなところでは、下記のことをしております。 ・社用車は全てハイブリット車一人当たりの環境上の悪影響を低減する為、営業などが使用する社用車は全てプリウスやアクアなどのハイブリット車を採用しております。一部、PHV車に乗っている社員もおりますよ。 ・自動車エコ事業所認定・長野県SDGs推進企業本社と春日井支社が2020年、愛知県より「自動車エコ事業所」に認定されました。また、2021年4月、東日本営業所が長野県SDGs推進企業として登録されました。 ・エアコン使用時のサーキュレータ併用オフィスや会議室にサーキュレーターが設置されており、エアコンの温風・冷風を効率よく部屋全体に行きわたらせ、消費電力を少なく抑えています。エアコンの効きも早くなるので働いている私たちも快適です。 他にも、お昼休憩中や使用していないエリアの照明をこまめに消したり、社屋に遮熱塗装を施していたり、再生紙利用の封筒を使用したり、と細かい取り組みも行っております。 また、取り扱い商品の中にもSDGsへの取り組みに役立つ、瓦の廃材を使用した滑り止め施工や、排水などの水質改善が期待できるファインバブル発生機やフィルタ、汚水の地下浸透を防ぐ水槽用コーティングなどがございます。 今後ももっと取り組めることがないか、可能な範囲で、ではありますが探して実施・精進していきます!

自動化・省人化ロボット展 出展機紹介➁ | 自動化・省人化

自動化・省人化ロボット展 出展機紹介➁

こんにちは。常盤産業のブログ担当 田中です。11月24日から開催される、「第5回 自動化・省人化ロボット展」に出展する出展機のご紹介をいたします。本日は、「サイネージ照明 AI画像検査システム」についてご紹介いたします こちらは人の目に頼りがちな検査工程を自動化する、ストライプ模様の照明「モアレ照明」とカメラ、AIを組み合わせたシステムです。特徴は下記3点です。 ・光沢素材・透明ワーク・大型ワークに対応・AI画像検査を使用した、自動画像検査まで対応・サンプルテストから完全自動化まで全て常盤産業で可能 たとえばこのパネル、ぴかぴか光沢のある素材で、おまけにもやもやとした模様が描かれています。 実はこのパネル、黒いテープの付近にへこみがあるのですが、このままではよくわかりません。このパネルを撮影して画像処理で検査しようと思っても、照明が反射してしまい上手く撮影できません。左の方に照明が反射しているのがわかります。 そこで、今回出展予定の「サイネージ照明 AI画像検査システム」を使用します。 まずは先ほどの光沢のあるパネルを、モアレ照明で照らしてみると… ※先ほどの写真と同ワークの別位置です ストライプ模様が反射していますが、まっすぐのはずのシマ模様が歪んでいるところがいくつかあります(黄色の矢印部分)。この部分がへこみです。模様のおかげでかなり見やすくなりますね。 さらにこの画像をAIに通すと、 このようにワークの模様に惑わされず、しっかりへこみ部分だけNG抽出してくれます。これなら安心して検査も任せられます。 こちらのシステムも当日展示しておりますので、是非実際に動く姿をご覧になってください。また、他にも「人に代わる自働化システム」、「3次元バラ積みピッキング装置 TP100M」などを出展し、各デモ機の足部分にアンカーいらずの設備耐震器具「T-LOCK」も設置しております。 行きたいけど招待状がない、という方は郵送いたしますので常盤産業までお問合せをお願い致します。展示会には行けないけど是非詳しく知りたい、という方もお気軽にお問合せください。Web打合せも可能です。