マスコット兼労働者 とわちゃん | その他

マスコット兼労働者 とわちゃん

こんにちは。常盤産業のブログ担当 田中です。 少し前にこのホームページのトップページがちょっとだけ新しくなったことにお気づきでしょうか?今まで青色基調でロボットがイメージとして掲載された、クールな印象のトップページ冒頭でしたが、今はそこに追加して青いヘッドセットが印象的なキュートなキャラクターがいます。 彼女の名前は「とわちゃん」。常盤産業のマスコットキャラクター兼デジタルレイバー(仮想労働者)です。とわちゃんの名前は常盤産業が永遠(とわ)に繁栄しますように、という願いがこめられ、また「常盤」に永遠という意味があり、そこも掛けた名前となっています。デジタルレイバーについてはこちら 本日はこのとわちゃんについてご紹介いたします。 とわちゃんは可愛らしい見た目の反面、常盤産業のシステム内で24時間働く働きもの(働きすぎ?)。けなげにまじめに頑張ってくれて、時間もきっちり守るし、教えたことは抜け無くちゃんと覚えている大変頼りになる女性です。 デジタルレイバーとして働くかたわら、弊社のマスコットキャラクターとしても活躍しており、社内ポータルサイトや社内マニュアルにも登場し、全社員を見守ってくれています。最近はノベルティにも登場し、社外営業にも出かけていますよ。社内では可愛らしくて癒しになる、お硬いマニュアルも和らげてくれる、と評判です。 とわちゃんデザインの付箋 頼りになるとわちゃんですが、実は虫(バグ)が大の苦手で、遭遇するとフリーズ!動けなくなってしまいます。そんな時はシステム担当者が虫(バグ)を取り除くとまた元通り冷静に働いてくれます。動揺を後に引きずりません。 とわちゃんの見た目は、高速タイピングのできる大きな手、多くのアプリケーションを動き回る長い足、ささいな違いも見逃さない大きな目、オペレーションの変化・指示に即対応するためのヘッドセットで構成されています。また、ワンピースとあわせたインナーカラー(髪の内側を表面の髪と違う色で染めるヘアスタイル)を入れていたり、常盤産業のコーポレートカラーのヘッドセットとスカーフをしていたり、となかなかオシャレさんでもあります。かわいらしさと、何でも仕事を頼めそうな頼もしさがどちらも備わっていると感じませんか? 可愛くて頼れるとわちゃんのいる常盤産業へのお問合せや、「ウチにもデジタルレイバーがほしい!」というご相談は下記のお問合せよりお願いいたします。

展示会場の様子 10/18~21 MECT2023 | その他

展示会場の様子 10/18~21 MECT2023

こんにちは。常盤産業のブログ担当 田中です。 先週、2023年10月18日~21日まで、ポートメッセなごやにて開催されておりました、メカトロテックジャパン2023の弊社ブース(3D03)の当日現地の様子と展示内容をお知らせいたします。 まずは会期中の弊社ブースの様子です。 この写真の通り大勢のお客様に弊社の展示をご覧いただきました。ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。 では次に、開場直前の弊社ブースの様子と展示機についてご案内いたします。 ブース全体はこんな雰囲気でした。 こちらはロボットを使った自働化展示です。 安価に始められる協働ロボットを使用した自働化の展示でした。小さくて軽いもののピックアンドプレースなどを100万円台からご検討いただけます。これなら手軽に自働化を始められそうですね。 こちらはレーザークリーニング展示 塗装や金属表面のサビなどをレーザーがきれいに剥がす様子と、塗装やサビをきれいに剥がされたワークを展示していました。 金属表面を覆い隠していた赤サビやコーヒーの缶の表面塗装がきれいに剥がれている様は、なんだか奇妙さを覚える程です。 こちらはアンカーレスブラケットT-LOCK展示 弊社のヒット商品、床に穴をあけずに設備耐震を実現するアンカーレスブラケットT-LOCKです。 写真からはわかりませんが、今回は実際に加振台の上で設備を揺れから守っておりました。会期中、設備が倒れてしまうこともなく、しっかり守り切りました。 また、今回は弊社のマスコットキャラクター・とわちゃんもブースにおりました。さらに、ノベルティのとわちゃんのふせんも多くの方に配布いたしました。 ちなみに左の写真の大きなとわちゃんは、会期後は常盤産業本社のエントランスに飾ってあります。ご来社いただいた際には是非チェックしてくださいね。 4日間大変多くのお客様にご来場いただき、誠にありがとうございました。 出展機についてのご質問やお打合せのご希望は本記事末尾のお問合せフォームよりお願いいたします。 展示会へは行けなかった!でもこの展示機が気になる!という方もお気軽にお問合せください。Web打合せも可能です。 ※プライバシー保護の為画像を一部加工しています

手の届く範囲で自働化ご提案 | 自動化・省人化

手の届く範囲で自働化ご提案

こんにちは。常盤産業のブログ担当 田中です。 思い切ってちょっとだけお金を奮発したら生活が良くなった、という経験はありませんか? 例えば、車の購入時にライトをLEDにグレードアップしたら夜間のドライブが快適になった、とか、食器洗い乾燥機を導入したら毎日の手間が減った、とか、お給料日には家族や仲間と外食してまた一ヶ月頑張るぞ、と気合が入った、とか…… スーパーカーを購入したり、お手伝いさんを雇ったり、毎月高級フレンチのフルコースをいただく、ということはできなくでも、いつもよりちょっとだけお金をだしたら便利・快適になることってありますよね。さらに事故やストレスが減ったり、人間関係が円滑になったり、仕事を頑張れたり、とかけたお金以上の良い効果が生まれることもあります。 工場の自動化にも同じことが言えます。 人の手が一切なく、材料投入から完成後の検品・梱包まで全てAIやロボットなどが完璧に仕上げてくれる全自動工場は憧れますが、大変高額ですし、今既にある工場の場合は、改装中は仕事ができない、既に働いている方々の仕事を奪ってしまう、という懸念もあります。 しかし人手不足のこの世の中、危険な工程や単純な工程だけでも自働化したい!という想いを持つ方もいらっしゃるのではないでしょうか。 そこで、常盤産業では小さな規模から始められる、人手不足対策の自働化をご提案しております。 10月18日(水)よりポートメッセなごやにて開催予定のメカトロテックジャパン2023では、低価格スタート可能な協働ロボットを使った自働化例を展示予定です。 展示機の特徴は… ・人間の作業者と共通の設備で仕事ができる 例えば工作機の扉など、従来の人間が開け閉めする想定で作られたものと、最初からロボットと連携して動く想定で作られたものは構造が違いますよね。 弊社では人間の使用を想定して作られた扉をそのまま使ってロボットが作業するシステムをご提案しております。 ・可動式 1台のロボットを今期は第一ラインで動かしたいが、来期は第二ラインに持っていきたいといったご要望にもお応えできる、可動式架台を採用しております。生産状況に柔軟に対応できますよ。 ・安価に安全性高く始められる 協働ロボットの従来価格の約半分で導入できるDOBOT社製協働ロボットを使用しています。安価ですが、協働ロボットなので柵は不要ですし、人と接触すると安全に停止する機能をしっかり備えていますよ。 少しの自働化で人手不足対策ができるだけでなく、貴重な従業員をより生産性の高いポジションに就かせたり労働災害を減らせたり、等の掛けた金額以上の効果が望めるかもしれません。 手の届く範囲で自働化を進めたい、自働化までいかずとも二人作業を一人作業にしたい、どんな方法がとれるのか相談してみたい、という方は、是非メカトロテックジャパン2023内、常盤グループブースにお越しください! 展示会情報は下記の通りです。 展示会名:メカトロテックジャパン2023(略称:MECT2023)会場 :ポートメッセなごや 新第1展示館・第2展示館・第3展示館期間 :2023年10月18日(水)~10月21日(土)開催時間:10:00~17:00 ※最終日21日(土)は16:00までブース :第3展示館 3D03 商談予約をしたい、招待状が欲しい、展示会には行けないけど相談したい、という方は下記お問合せよりご連絡ください。

生産現場のロボットたち 意外と知らない!?シリーズ2 | 自動化・省人化

生産現場のロボットたち 意外と知らない!?シリーズ2

こんにちは。常盤産業のブログ担当 田中です。 最近、いよいよロボットが私たちの生活に身近になってきていますね。飲食店で人ではなくロボットが料理を持ってきてくれるのはもう珍しいことではなくなってきていますし、オフィスや家庭で床を掃除してくれるロボットも一般的になってきています。2017年にはソフィアという人型ロボットがサウジアラビアの市民権を取得していますよ。 さて、そんなロボットたちは生産現場でも大活躍しています。そのロボットたちは配膳ロボットやお掃除ロボット、人型ロボットとは全く違う姿をしています。 様々な種類がありますが、本日はその中から「意外と知らない!?シリーズ」第2弾として、垂直多関節ロボットとパラレルリンクロボットの2種類をご紹介いたします。 ・垂直多関節ロボット おそらく現在生産現場で最も使用されているタイプのロボットです。 腕のような形をしている通り、人間の腕のような動きをしますよ。4~7個の関節があり、これらは人間の肘や手首と同じように曲がったり回転したりする他、人間の腕にはない伸縮機能(直動関節)を有するものもあり、人間の腕以上の多彩な動きを実現しています。 まるで人間の腕のよう、でもそれよりも広範囲に素早く動くことができ、先端のツールを変えればものをつかんだり吸着したり、穴をあけたり溶接したり、多くの仕事を任せられる働き者! 溶接、梱包、組立、検査……と様々な用途で広く活躍しています。 ・パラレルリンクロボット こちらは垂直多関節ロボットとは全く違う見た目をしています。何型、となんとも言いづらい、少なくとも人間の身体のパーツのどことも似ていない形をしています。デルタロボットとも呼ばれ、これはこのロボットの姿がギリシャ文字の⊿(デルタ)に似ていることからそう呼ばれるのだそうですよ。 3つの稼働するアーム(右の写真上A,B,C)がツールを取り付ける先端部(D)につながっており、それぞれのアームが各軸を上下に動くことで先端部を立体的に動かします。 パラレルリンクロボットはシンプルな機構をしている為、導入コスト・メンテナンスコストが比較的低く、一方で3軸の動力が1点に集中する為、高速かつ精密な動作を可能にしています。軽いものの仕分けや組み立て、移動といった用途で活躍していますよ。 垂直多関節ロボットと比較すると用途は限定的ですが、得意分野では低いコストで大きなメリットを望むことができそうですね。 一口にロボットといってもそれぞれの特徴があることが伝わりましたでしょうか。今回ご紹介した2種類以外にも、生産現場では様々なロボットが働いています。 常盤グループでは垂直多関節ロボットやパラレルリンクロボット、またそれ以外のロボットを活用した搬送工程、組立工程、仕分け工程などの自働化をご提案しております。展示会にも出展していますよ。 気になる、相談してみたい、という方は下記よりお問合せをお願いいたします。