サンタクロースの正体とは… ※お子様と一緒には見ないでください。 | その他

サンタクロースの正体とは… ※お子様と一緒には見ないでください。

こんにちは。常盤産業のブログ担当 上野です。クリスマスといえば、サンタクロースにプレゼント…。しかし、子どもたちがサンタクロースの正体を知り、クリスマスの仕組みを知る日は必ずやってきます。子どもから大人になるために「誰もが通る道」といってもよいのではないでしょうか。今回は、いつ、子どもたちがサンタクロースの正体を知ったのか、カミングアウトのタイミングはいつなのかについてまとめてみました 。 サンタクロースの正体を知ったのはいつ? クリスマスの夜に「今年こそ、サンタクロースの姿を見てみたい」と思い、絶対に寝ない!と決心してベッドに入る…。でもいつの間にか寝てしまい、サンタクロースに会えずじまい…。目を覚ますとプレゼントが届いている!クリスマスあるあるですね。 ここから先はお子様には内緒の話… ある日、サンタクロースの正体が、親であることを知って、わかってはいたけどちょっとショックを受けた方もいるのではないでしょうか。 サンタクロースをいつまで信じていたか2017年のマイナビウーマンのデータによると… 1位 幼稚園・保育園まで…26.0%2位 小学校低学年(1,2年生)まで…23,4%3位 小学校中学年(3,4年生)まで…20.4%4位 小学校高学年(5,6年生)まで…15.2%5位 いまでも本気で信じている…3.9%※6位以下省略 (引用 マイナビウーマン サンタさんをいつ頃まで信じてましたか? ―26%「小学校入学までに知った」より) サンタクロースの正体を知ったきっかけ サンタクロースの正体が親だと知ったきっかけを、弊社スタッフの経験をもとにいくつかのパターンに分けてみました。パターンはいろいろです。 聞いてしまったパターン… ・クラスの友達やお兄ちゃん、お姉ちゃんから聞いてしまった・両親がプレゼントの相談をしているのを聞いてしまった 気づいてしまったパターン… ・隠してあるプレゼントを見てしまった・ショッピングサイトの購入履歴を見てしまった・親が枕元にプレゼントを瞬間に目が覚めて見てしまった 知らされてしまったパターン… ・クリスマスの歴史や本質について淡々と伝えられてしまった・友達からクリスマスの仕組みについて教えられてしまった 特に気づいてしまった、見てしまったパターンは、大人の不注意といっても良いでしょう。子どもだから大丈夫と安心してはいけないということですね。 サンタクロースのカミングアウトはいつ? 子どもは一人一人、性格も違えば考え方も違います。そのためカミングアウトはいつまでにしなければならない…という決まりはありません。まだサンタクロースの存在を信じたいと思っているときに、本当のことを聞いてしまうとショックを受けてしまう可能性があります。 話すときは、子どもの様子を見計らい、それまでの思い出を壊さないよう丁寧にすすめることが大切ですよね。 サンタクロースの正体を知ることは、成長の証。「大人への階段」をひとつ上がることなのかもしれません。 大人になって振り返ると… 大人になった今、サンタクロース役をする方も多いのではないでしょうか。子どもの頃のようにプレゼントを待つワクワク感はありませんが、子どもの「笑顔」という最高のプレゼントがもらえます。子どもの「笑顔」は、大人にとって何事にも代えがたい「プレゼント」ではないでしょうか。 サンタクロース役は続いていく… 成長した子どもたちは、クリスマスになると子どもの頃を思い出し、親に感謝する日が、いつかやってくるでしょう。そうしてまた、その子どもたちがプレゼントをもらう側から送る側のサンタクロースになっていく…。 もらった人も送った人も楽しみながら続いていくクリスマス。 クリスマスって子どもだけでなく、大人も幸せを感じることができるイベントですね。 今年も1年間、常盤産業のブログをご覧になっていただき、ありがとうございました。来年もみなさまにとって便利な商材やおすすめ商材についての情報をお届けしてまいります。これからも常盤産業のブログをお楽しみください。皆さま、よいお年をお迎えください。

春日井支社がある春日井市松河戸町の歴史 | その他

春日井支社がある春日井市松河戸町の歴史

こんにちは。常盤産業のブログ担当 上野です。弊社の春日井支社は、愛知県春日井市松河戸町にあります。「松河戸町(まつかわどちょう)」という地名、音にしても字にしても優雅に感じませんか?この松河戸町にも素敵な歴史がありました。今回は、春日井支社の所在地、春日井市松河戸町について調べてみました。 松河戸町の由来 松河戸町があるのは愛知県春日井市です。春日井市は、名古屋市に隣接する市で庄内川で隔てられています。松河戸町は春日井市の中でも一番名古屋市に近く、庄内川のほとりにある町です。江戸時代に書かれた「尾張国地名考」にも「玉野川下流の端にありて、松ある河戸也、故に呼、但し河戸は河川にて河口といふが如し…」という文が残っています。 Googleマップより 地名の「松」は、当時の松河戸町には水害を防ぐため「松」の木が植えられていたこと。「河戸」は、かんがい用水をとるために堤防に作った水門を「河戸」ということ。松が植えられた河戸…松河戸と呼ばれるようになったようです。もう何百年もたつのに変わらず「松河戸町」と呼ばれているなんて、人々の生活とつながりが深い地名だったのですね。 平安中期の書家小野道風は松河戸町で生まれた!? 小野道風といえば平安時代中期に活躍した能書家です。おだやかで美しい字を書き天皇即位の際の屏風や代理の額字の書き手として何度も選ばれるほどの腕前でした。この他に花札に書かれている唯一の人物としても、小野道風は多くの人々に知られています。 そんな小野道風は、松河戸町で生まれた可能性があります。なぜ松河戸町生誕であると断定できないのかというと確証がないから。 しかし松河戸町で生まれたことを裏付ける記録がいくつかあり、古くからこの町の人々によって「生誕の地」であると語りつがれているのです。 松河戸町の河は現在の庄内川 松河戸町が面している庄内川は、岐阜県の恵那市を水源として岐阜県南東部や愛知県北西部から伊勢湾に流れる一級河川です。水源地から河口までの距離はなんと96km。 豊富な水は農作物を作るには欠かせない貴重なものである反面、水害に悩まされることもあったようです。 現在は、何か所にも橋が架かっており、人も車も自由に行き来できますが、橋がない時代は対岸(現在の名古屋市守山区)へは、渡し船で移動していました。 春日井市はサボテンの町 松河戸町がある春日井市はサボテンの町としても有名です。サボテン及び多肉植物の出荷量で全国1位になった実績もあるほどの「サボテンの町」です。小学校の給食にも「食用サボテン」を使ったメニューの日があるとのこと。 イタリアやメキシコでもサボテンは食べられているのであり得るとは思いますが、どんな味なのか…気になります。 弊社の春日井支社は、営業・物流拠点となっています。春日井市出身のスタッフもいるので、もしかするとサボテン給食を食べて育った人がいるかもしれません。機会があればぜひ聞いてみてください。