常盤産業の椅子 | その他

常盤産業の椅子

こんにちは。常盤産業のブログ担当 田中です。 今この記事をご覧いただいている方の多くは日常的に椅子に座っているのではないでしょうか。 日本人は世界的に見ても座っている時間が長く、なんと平均7時間も座っているそうですよ。座っている時間が長いことが良いか悪いかは一旦置いておいて、本日は座る為の道具「椅子」についてお話します。 弊社は快適オフィスを目指し椅子選びに力を入れている、という噂もあり、社屋内には椅子が何種類もあるのですが、本日はその中から3つの椅子をご紹介します。 まずはオフィスチェア。 正に今、このオフィスチェアに座ってこのブログを書いています。前面メッシュでムレ知らず、座面は固すぎず柔らかすぎない適度な弾力感がありますよ。また、座面高さは勿論、座面奥行やひじ掛けの高さや向きなど、とても細かく調整できる高性能な椅子で、時々他の人の椅子に座ると「何かが違うぞ!?」となる程です。本当に長時間座ってもお尻が痛くなりません。 カラーバリエーションやモデル違いなど若干の違いはありますが、弊社の事務所ではこのオフィスチェアが使用されています。 次に会議室の椅子です。実は会議室によって使用している椅子は違うのですが今回は代表して、本社の大会議室の椅子をご紹介します。 黒とシルバーカラーのオシャレで落ち着いたデザインをしていますね。よく見ると、背もたれ側の下には縦に支えるパイプがありません。見た目重視でバランスが悪いのでは?と思われてしまうかもしれませんが、座っていただければその不安は消えます。しっかりと私たちの身体を支えてくれますよ。 最後にこちら、パイプ椅子です。 ただのパイプ椅子に見えますが、そこは椅子に力を入れている(という噂のある)常盤産業、ちょっと違います。座面はパイプ椅子とは思えないふんわりクッション、そしてマットでどことなく高級感のある手触りをしています。私は初めて座った時、その座り心地に「こんなパイプ椅子があるのか!?」とびっくりしてしまいました。写真では伝わり切らないのがもどかしい! 尚このパイプ椅子は展示会の商談スペースなど、時々しか登場しないレアリティの高い椅子であったりもします。座ったことのある方はラッキーかもしれません。 以上、常盤産業の椅子を3種類ご紹介いたしました。良かったら弊社にご来社いただいた際に探してみてくださいね。 ところで、冒頭で一旦置いておいた「座っている時間が長いことが良いか悪いか」については、実は健康に良くない、と言われています。座りすぎている人は2型糖尿病罹患率や心臓病罹患率が高いことが報告されています。(厚生労働省 座位行動:https://www.mhlw.go.jp/content/000656521.pdf) お仕事や勉強などで座っているという方も、30分~1時間に一回は意識的に立ち上がると良いかもしれませんね。座ったまま足踏みしたり足の指をぐーぱーするだけでも効果があるいみたいです。 さて、こんな椅子で仕事をしている常盤産業へのお問合せは下記お問合せボタンよりお願いいたします。 ちなみにご紹介した椅子の販売も可能です。

お湯についてのはなし | 安全環境

お湯についてのはなし

こんにちは。常盤産業のブログ担当 田中です。 皆様温泉はお好きでしょうか。私は大好きです。寒い季節はもちろん、暑い季節にも入りたくなります。下呂や加賀などの有名温泉地も好きですし、街中のスーパー銭湯のような温泉アミューズメント施設も好きです。自宅のお風呂にもときどき湯の華や温泉の素を入れています。 さて、温泉は昔から湯治という療養にも使われ、病気を治したり体調を良くしたり、健康になると言われていますが何故なのでしょう? 調べてみると、いくつかの理由があるようです。 ひとつ目は「温熱作用」。 温かいお湯に浸かることで末端まで血行が良くなり筋肉や関節の痛みが軽減されます。また、新陳代謝が活発になり、体内の不要物質や疲労物質の排出が促されて疲労回復につながります。巡りが良くなって栄養や酸素なども体中に運ばれやすくなる為痛んだ部分の修復力向上も期待できます。 二つ目は「リラックス効果」たっぷりのお湯に入ると浮力が働いて身体が軽くなり身体の緊張がほぐれます。また、37~40℃程のお湯は副交感神経を刺激します。これらによりリラックスできるようですよ。温泉地に行く!という非日常によるストレス解消効果もありそうです。 三つ目は「温泉の成分による効果」温泉はふつうのお湯と違っていろいろな化学成分が含まれていますね。この化学成分が皮膚から少しだけ吸収されたり、皮膚に接触することで、温泉ごとの特色ある効能が生まれています。体調の悩みや体質によって合う泉質合わない泉質がありますのでその温泉の効能・禁忌などをよく確かめてから楽しみたいですね。 リラックスできる上に上手く利用すれば健康にも良い温泉。入る時には水分補給をしっかり行い、ヒートショックに気を付けて泉質や効能を確かめて入りましょう。 さて、温泉はその温かさを有効活用されていますが、皆様の周りには有効活用されていない温かいものがあるのではないでしょうか。 例えば、・加工や洗浄の後、発生する排湯・工場設備や大型PCの発する温かい排熱・冬も温かい地中熱などです。 これらを利用して、空調や温水を作るのにかかる電力を節約できたら……とっても良い省エネになりますね。そこに温度がある、ということはそこにエネルギーがある、ということです。そのエネルギー、有効活用しませんか? 排熱や排湯の活用って80~90℃以上ないと無理でしょ?というイメージをお持ちの方もいらっしゃるでしょう。 ゼネラルヒートポンプ社の提供するヒートポンプシステムは温かければOK、温泉くらいの温度をしっかり有効活用します。条件によってはもっと低い温度でも活用できる可能性があります。 そういえば洗浄工程後の温かいお湯を捨ててるなぁ、必要ないのにPCの廃熱で年中温かいエリアがあるなぁ、なんとかして省エネしたいなぁ、という方は是非一度ご検討ください。詳細お打合せやご相談は下記お問合せボタンよりお願いいたします。