常盤グループの作業着が新しくなりました | その他

常盤グループの作業着が新しくなりました

こんにちは。常盤産業のブログ担当 田中です。 ゴールデンウィークも間近に迫って参りました。春から初夏に移り変わる爽やかな季節、皆様いかがお過ごしになるご予定でしょうか。キャンプやバーベキュー、旅行、帰省、趣味をじっくり楽しむ…中にはゴールデンウィークこそお仕事!という方もいらっしゃるでしょう。 ゴールデンウィークは休暇だ、という方はゴールデンウィーク明けもしっかり活動できるよう、羽を伸ばしてリフレッシュしてくださいね。くれぐれも熱中症などの体調不良にはお気を付けください。 さて、常盤グループでは社員のリフレッシュの一足先に作業着がリフレッシュ…リニューアルいたしました。かなりイメージが変わったので本日は常盤グループの新しいユニフォームについてご紹介いたします。 気になる外観はこちら! ネイビーカラーと襟のデザインがオシャレな作業着です。左胸にはTOKIWAロゴが銀色で刺繍されています。以前までの古い作業着と比べると、かなり印象が違いますね。旧ユニフォームについての詳細はこちら 左:新ユニフォーム 右:旧ユニフォーム 新しい作業着は伸縮性が高く、社内でも好評です。 胸ポケットにはスマホや手帳がすっぽり入り、左腕にはペンポケットもついています。機能的で大変便利ですよ。特徴的な形状をしている襟は、ボタンで留めれば防寒対策になります。閉めない時には長く飛び出ている部分をループに通せば見た目もすっきり。 この長い部分、出しっぱなしにしていると食事をとる時などは少し邪魔なのですが、通常はループで留めているのでわずらわしさは感じません。この長い部分を出しっぱなしにしていると見た目もだらしないので、もし出しっぱなしにしている常盤スタッフを見かけた場合、ループに通すようにご指摘くださいませ。 旧ユニフォームの時も感じましたが、他の社員と同じ作業着を着ていることで一体感がありますね。一方でTOKIWAのロゴが入っているので適度な緊張感があり、身がしまります。 新しいユニフォームをまとってこれまで以上に、皆様に満足を届けられるよう邁進してまいります!

展示会場の様子 4/12~14 名古屋機械要素技術展 | その他

展示会場の様子 4/12~14 名古屋機械要素技術展

こんにちは。常盤産業のブログ担当 田中です。 先週、2023年4月12日~14日の3日間、弊社はポートメッセなごやにて開催された第8回名古屋機械要素技術展に出展しておりました。 常盤グループ(トキワシステムテクノロジーズ・常盤産業)ブースにご来場いただきました皆様、誠にありがとうございました。 本日はその展示会の様子をご紹介いたします。 今回の弊社ブースはとっても もりだくさんだったため、4つにわけてご紹介いたします。 まずはドローン・赤外線エリア 比較的安価なハンディタイプモデルから、大変高価 (家一軒分くらい!) なハイエンドモデルまで5種の赤外線サーモグラフィカメラを展示しており、それぞれの機能の違いを体験できました。 赤外線サーモグラフィカメラの展示 ドローンについては、狭いところでの点検業務に最適な球体ドローンや国産赤外線サーモグラフィカメラを搭載したオリジナル機体の展示。球体ドローンについてはデモフライトも行っておりました。 赤外線サーモグラフィカメラ搭載ドローン 球体ドローンのデモフライト 次にシミュレーションと単純作業の自動化エリア 仮想空間上でロボットティーチングの練習ができるソフトウェアや、設備導入前に導入後の工場がどうなるかVRで確認できるシミュレーションサービスを展示しておりました。 ロボットティーチングソフト、VRシミュレーション 単純作業の自動化では、繊細な生花も潰さず掴めるロボットハンド、「フィンガービジョン」の展示や、画像処理で荷物の位置判断を行うパレタイジングロボットの展示を行っておりました。 フィンガービジョン パレタイジングロボット 次は目視検査の自動化エリア トキワシステムテクノロジーズの画像認識技術と各要素を組み合わせた展示を行っていたエリアです。 コンベアを流れる生鮮食品上の髪の毛も発見できる画像検査システムや、しま模様の照明を用いることで光沢面の検査もできるモアレ照明の展示、協働ロボットによるバラ積みピッキング及び搬送とPC1台での制御(PLCレス)が特徴の球体全面検査機ティガーの展示を行っておりました。 併せて協働ロボット用カバーも実物展示を行いました。 生鮮食品画像検査システム 球体全面検査機ティガー モアレ照明 最後に在庫管理システムと油圧メンテナンスの工数削減エリア 取り違えをゼロにする部品棚「ミテマスBOXtool」とTOKIWAの画像検査を組み合わせた展示や、動力要らずで360°回転し加工室内のメンテナンス工数を低減するクーラントノズル「ATN」、自動でコンタミを取り除くフィルタ「オートドライブフィルタ」、母材を傷つけずにサビや塗装を除去できる「レーザークリーナー」の展示を行っておりました。 ミテマスBOXtool ATN、オートドライブフィルタ 一部出展機の紹介記事は下記の通りです。 ・ティガー球体検査装置 ・ドローン展示 ・オートドライブフィルタ/360°ノズル ・フィンガービジョン 展示機一覧は下記の通りです。 ロボットシミュレータ― / VRシミュレーター / パレタイジングロボット / フィンガービジョン / 協働ロボット / ロボットカバー / モアレ照明 / ティガー球体検査 / 食品検査装置 / ミテマスBOX / ドローン / 360°ノズル / オートドライブフィルタ / レーザークリーナー / 赤外線サーモグラフィカメラ / T-LOCK ご協力メーカー:日本アビオニクス様、バードアイ様、電子システム様、三明機工様、プレミアエンジニアリング様、FingerVision様、不二越様、ナベル様、トゥーワン様、ASK様、大生工業様、三成産業様 3日間、大変多くのお客様にご来場いただき、誠にありがとうございました。 出展機についてのご質問やお打合せのご希望は本記事末尾のお問合せフォームよりお願いいたします。 展示会へは行けなかった!でもこの展示機が気になる!という方もお気軽にお問合せください。 ご質問・お問合せは下記ボタンよりお待ちしております。

常盤の画像検査技術の結晶 UTティガー | その他

常盤の画像検査技術の結晶 UTティガー

こんにちは。常盤産業のブログ担当 田中です。 名古屋には沢山の鉄道路線があります。名駅(めいえき。名古屋駅のこと)に降り立つとJR東海や名鉄(めいてつ。名古屋鉄道のこと)、名古屋市営地下鉄などの多くの路線へ乗り換えが可能です。それら路線の多くは行先や沿線の地名から路線名を取られていることが多いのですが、不思議に感じるのが「あおなみ線」。この路線は名駅から名古屋港の金城ふ頭駅を結ぶ路線ですが、沿線には「あおなみ駅」や「あおなみ地域」は存在しません。 ではなぜ「あおなみ」という名前をしているのでしょうか。実は「あおなみ線」は正式名称ではなく、公募で決まった愛称なんだそうです。あおなみ線を運営している名古屋臨海高速鉄道株式会社のイメージカラーの「あお」、名古屋の「な」、港の「み」を組み合わせて「あおなみ」となったんだそうですよ。 港の潮風を感じさせる、爽やかな名前だと改めて感じました。 さて、そんなあおなみ線に乗って行くところと言えば。レゴランドやリニア・鉄道館も良いですが明日12日から3日間は是非!ポートメッセなごやへお越しください! 中部最大級の製造業見本市、「名古屋ものづくりワールド」が開催されています!! 弊社もその中の機械要素技術展、第1展示場、小間番号13-21にて沢山の出展機を展示しております。 本日は目玉展示の一つ、常盤の画像検査技術の結晶「UTティガー」をご紹介いたします。 このUTティガーは常盤グループの自動検査技術をぎゅっと詰め込んだ展示機です。他の自動検査機と違う、その特徴は下記3点。 ・PLCレス!PCのみの制御検査ソフト、アクチュエータやロボットの制御、カメラと照明とレンズの制御といった画像検査を行うのに必要な制御が全てパソコン1台で手軽に行えます。 ・協働ロボットを使用人のすぐそばでも動かせる協働ロボットを使用した検査自動化が可能です。人と接触しても安全機能が働く為安全策が必要なく、また調整や導入のハードルが下がります。※今回使用の協働ロボット/協力企業 Techman Robot/㈱ナベルホールディングス、Universal Robots/PLANSEED㈱、㈱不二越 https://youtu.be/Gae2lXMz-js ・2Dカメラで3Dピッキングを可能にする2.5Dピッキング2Dカメラと距離センサを組み合わせることで、3Dカメラ無しで3Dピッキングを行うことに成功しました。要素や設備を組み合わせて安価なご提案が可能です。 このように、弊社の検査自動化は様々な技術をかけ合わせて他にないご提案を可能にしております。 今回ご紹介したUTティガーの他に、従来難しかった生鮮食品上の髪の毛などの異物を発見することのできる装置や、光沢面の見つけづらいブツを発見できる特殊な照明を使用した装置、協働ロボットの保護カバーなど、多くの展示機をご用意しております。 https://youtu.be/ziXeI6e3fPw 展示会当日は弊社の画像SIerも皆様をお待ちしております。 あおなみ線の終点、金城ふ頭駅で下車して徒歩8分のポートメッセなごやまで。名古屋ものづくりワールド 機械要素展に是非ご来場くださいませ。 展示会概要はこちら ご来場予定の方は こちら出展情報ページよりe招待券を取得ください。ページ右上のボタンよりPDFがダウンロード可能です。 展示内容についてのご質問・お問合せは下記ボタンよりお願いいたします。

AI診断×ドローン!? | その他

AI診断×ドローン!?

こんにちは。常盤産業のブログ担当 田中です。 今年2023年3月に太陽光発電(10kW 以上50kW 未満)や風力発電(20kW 未満)について、保安規制が義務化され、従来では義務化されていなかった、基礎情報の届出や事前の安全確認が必要になりました。 ※詳しくはこちら、経済産業省 令和4年度小出力発電設備等保安力向上総合支援事業ページをご覧ください。 最近はこういった発電設備や水道橋などの高所に設置されたインフラ設備の点検や確認にドローンを活用する事例が増えています。 ドローンを活用することで危険な高所作業を減らし、時間・人・お金のコストを下げることができますが、撮影した膨大な動画や画像を一つ一つチェックしていくのはまだまだ人間が時間をかけて行っていることが多いようです。 そこで、弊社では撮影データを取り込むだけで、簡単に不具合発生個所を発見、資料にまとめるソフトウェアを開発し、ドローン点検をより効率化させるサービスを開始いたしました。 このサービスの特徴はこちらの3点です。 ・常盤グループの長年蓄積された自動検査ノウハウを活かしたAI診断 生産現場向けの自動検査を長年研究している常盤だからできるAI技術で、人の労力を軽減し一定精度の診断を実現します。 ・面倒な報告書作成の手間を大幅削減 フォーマットに入力するだけで報告書まで自動作成します。 ・PCでデータを送るだけ!設備投資も不要 AI診断や報告書の自動作成は常盤内の設備で行う為、お客様で設備購入・投資をしていただく必要はありません。 さらに、ドローンでの点検に興味はあるけど、自社にパイロットがいない、機体がない、という場合は、点検フライトからお任せいただくことも可能です。 優れた飛行技術と各種点検に必要なスキルを持つパイロットを複数派遣可能ですので、是非ご相談ください。 こちらのAIによるNG検出を含む報告書作成サービスを始めとした常盤のドローン事業については4月12日から開催される機械要素技術展でも展示予定です。 1時間に1回程度、実際のフライトも行いますので是非弊社ブースにお立ち寄りくださいませ。 他にもドローン用国産赤外線サーモグラフィカメラやオリジナル機体も展示いたします。 展示会概要はこちら ご来場予定の方は こちら出展情報ページよりe招待券を取得ください。ページ右上のボタンよりPDFがダウンロード可能です。 他の展示機特集はこちら フルーツも潰さずキャッチするロボットハンド フィンガービジョン クーラント周りの洗浄・清掃工数を低減! ADFとATN その他にも多数の展示機がございます。 展示内容についてのご質問・お問合せは下記ボタンよりお願いいたします。