展示会出展とゴールデンウィーク休暇のお知らせ | その他

展示会出展とゴールデンウィーク休暇のお知らせ

こんにちは。常盤産業のブログ担当 田中です。 いよいよゴールデンウィークですね。感染症対策にはまだ気を抜けませんが、ゆっくり羽を伸ばす、という方も多いのではないでしょうか。私は見たかった古い映画を見たり、夏本番の前にエアコンのフィルタ掃除をする予定です。皆さまはどのようにお過ごし予定ですか? さて、常盤産業のゴールデンウィーク休暇は下記の通りです。 2022年4月30日(土)~5月8日(日)※5月9日(月)より通常営業とさせていただきます 尚、その他の長期休暇を含む、常盤産業の2022年度年間カレンダーはこちらの記事をご覧ください。 また、ゴールデンウィークが明けて更に夏も本格化する6月の終わりに展示会出展いたします。情報は下記の通りです。 展示会名:ロボットテクノロジージャパン2022 会 場 :Aichi Sky Expo(愛知県国際展示場) 期 間 :2022年6月30日~7月2日(3日間) 各日10時~17時 ブース :B-16 主 催 :株式会社ニュースダイジェスト 出展内容は360°外観検査を可能にする画像検査装置「ティガー」、異なる会社のロボット2種を同時制御・協調動作させる「ゴムパッキン自動組みつけシステム」などを予定しております。詳しい情報をキャッチ次第、紹介記事を作成いたします。「ティガー」も「ゴムパッキン自動組みつけシステム」もその他も期待大ですよ! 展示会の招待状が必要な方は郵送いたしますので下記お問合せまでご連絡ください。展示会には行けないけど是非詳しく知りたい、という方もお気軽にお問合せください。

音の大きさを表す㏈ 知ってるつもりシリーズ2 | 安全環境

音の大きさを表す㏈ 知ってるつもりシリーズ2

こんにちは。常盤産業 ブログ担当 田中です。 業界や製品にまつわる専門用語っていろいろありますよね。日々様々な言葉を使われているかと思います。 でも、良く知らないけど今更知らないとは言えない、知っているつもりでいたけどよく考えるとあまりよくわかっていない…そんな言葉はないでしょうか。私はあります。今回は「知ってるつもりシリーズ」第二弾として、㏈(デシベル)について紹介していきます。簡単なご紹介となりますので、詳しく正確に知りたい方は書籍などでお調べください。 ・㏈(デシベル)音の高低を表すのは周波数でしたね。では、音の大きさを表すのは?それが㏈(デシベル)という単位です。㏈は人間の感じる音の大きさを基に作られており、だいたい10㏈上がると音の大きさは2倍になります。人間の耳が聞き取れるのはだいたい0~130㏈程と言われます。 それぞれどのくらいの大きさの音かというと…… ※以下はあくまで目安です 20~30㏈ 夜の郊外の住宅地、木の葉のそよぎ50㏈ 静かな事務室60㏈ 普通の会話70㏈ 大声での会話、間近でのセミの鳴き声80㏈ 交通量の多い道路、パチンコ店内90㏈ 地下鉄の車内、怒鳴り声100㏈ 電車のガード下110㏈ ドリル工事130㏈ ジェット機の離陸音 ↑ 防犯ブザーは至近距離では109㏈にもなります 私の体感では、80㏈を超えてくる環境では会話をする為に耳元で叫ぶ必要があるくらい、50㏈くらいの事務所ではおしゃべりをためらうくらいです。80㏈以上の環境に数時間居た時にはその後数時間耳がぼうっとなり聞こえづらい症状が起きました。 同じ音の大きさ(㏈)でもその音の周波数によって人の感じ方や人への影響は大きく違い、数値上はそんなに大きくないのに、とても耳障りに感じたり、周辺環境と比較してうるさいと感じたりします。どうすれば騒音環境でなくなるのか、何が最適な防音方法なのか、はなかなか判断の難しいところです。 常盤産業では騒音測定、それぞれの音にあった防音構造の設計、現場の作業性やご都合に合わせた製作を行っております。音がうるさくて困っている、でもどの音がうるさいのか、どうしたら小さくできるのかがわからない!という方は是非一度ご相談ください。 ↑ 音に合わせた防音構造をご提案します

常盤産業の年間休日 | その他

常盤産業の年間休日

こんにちは。常盤産業のブログ担当 田中です。 新年度が始まりましたね。今年のスケジュールが発表された企業様も多いのではないでしょうか。常盤産業でも今年度のカレンダーが発表されました。こんな感じです。 長期休暇はゴールデンウィーク休暇:4/30(土)~5/8(日)夏季休暇:8/13(土)~8/21(日)年末年始休暇:12/29(木)~2023/1/5(木) その他祝日のお休みは7/18、9/19、10/10、11/3、2023/2/23、2023/3/21 となっております。上記休暇中はお問合せなどの対応やお荷物の受け入れ、納品などの対応が出来かねますので、ご注意いただけますと幸いです。 せっかくの機会なので、この常盤カレンダーを作っている担当者になぜこのようなカレンダーになっているのか、を聞いてみました。 田中:まず、長期休暇がかなり充実していますね。 担当者:一週間以上の長期休暇がある理由は、弊社は自動車業界などの製造業のお客様が多いことや、本社所在地が名古屋であることもあり、いわゆるトヨタカレンダーをベースにカレンダーを作っているから、というのが一つです。 田中:確かに、お休み中はお取引先様もお休みの所が多いから、営業していても開店休業状態になってしまうかも…… 担当者:もちろんお客様にあわせる目的もありますが、もう一つの理由として社員にオンオフ切り替えて、しっかり休んでほしい、という思いもありますよ。 田中:なるほど。私個人としては思いっきり趣味に打ち込んだり、泊りがけのお出かけができるので大変嬉しいポイントです。 担当者:コロナ禍前にはこの長い休みを利用して遠方の実家に帰省したり、海外旅行に出かける人もいましたね。 田中:長期休暇以外にもちょこちょこと祝日休みもありますね。 担当者:特に子どものいる社員などにプライベートを大切にしてほしい、という思いと、たまの土日以外の休みでしっかりリフレッシュしてほしい、という思いで祝日休みも作っています。2022年度は祝日の並びの関係上、土日と合わせての3連休は少なくなってしまいました。 田中:私は週中にお休みがあると金曜日が2回あるような気持ちになってウキウキするので、今年のカレンダーも満足です(笑) 常盤産業は会社規模こそ中小企業ですが、年間休日は120日以上です。就活生さんや転職希望者さんがここをご覧になるかはわかりませんが、ワークライフバランスを重視するなら是非 常盤産業を候補に入れてください!(笑) (主に営業と営業アシスタントを募集しております) また長期休暇前には各担当者からお取引先様へは改めてお知らせいたしますが、もし、紙ベースで弊社カレンダーが必要な方がいらっしゃいましたらご連絡ください。採用についてのお問合せは常盤産業 総務部 (052-331-3191) へお願いいたします。

常盤産業で働く120人の仮想労働者たち | その他

常盤産業で働く120人の仮想労働者たち

こんにちは。常盤産業のブログ担当 田中です。 常盤産業には人間の労働者がだいたい60人程おります。いわゆる中小企業ですね。ただ、この約60人以外にも、その倍の120台程度の仮想労働者(デジタルレイバー)が働いています。人間よりずっと多いです。その正体はRPAという人の代わりにPC作業を行うソフトウェア。これがすごいんです。 この仮想労働者は人間と違ってイレギュラーな判断はできませんが、疲れてしまったりうっかりミスしたりしないので、単純作業で大活躍しています。 常盤産業のデジタルレイバー「とわちゃん」 本日は弊社で働く仮想労働者の中でも、おそらく一番の働きものである、受注ロボットについて紹介します。 この受注ロボット、まずはお客様のEDIにログインし、お客様からの受注情報を手に入れます。 その受注情報を社内の管理用エクセルに入力し、社内データベースに商品情報などの情報がそろっていればそのまま社内基幹システムにアクセス、受注入力を行い、伝票を印刷します。 社内データベースに情報がないものの場合はエクセル上にどの情報が不足しているかを示し、人間が補完する必要があります。 情報さえそろっていれば、人間は受注作業にノータッチのまま、プリンターから出てきた受注伝票を手に入れることができます。受注確認の為だけにEDIにログインすることはありません。 人間が数時間かけて行っていた受注作業をこのロボットたちはミスなく正確に代行してくれます。その分、人間は基本的に受注作業に関わらなくて良いので、問合せ対応を丁寧に行ったり、人間の判断が必要な緊急案件や特殊案件の対応を行うことができます。 受注ロボットの他にも、宅配業者に依頼した荷物の情報を集計したり、仕入先様からの入荷リストを集計したり、日報を発行したり、様々な仮想労働者が常盤産業で働いており、人間の労働者の負担を減らしています。 それらのロボットについてはまた機会を設けてお伝えしますね。 ちなみに、この仮想労働者を使い始めたのは3年前程なのですが、もし今も仮想労働者がいなかったら、と考えると…… 緊急対応や個別対応が必要な案件が発生すると通常業務が遅延 ⇓ 時折うっかりによる受注見落としが発生し、納期遅れや信用喪失が発生 ⇓ 事務を行うスタッフの慢性的な残業これらは3年前にはある程度現実に起こっていることでした。こう書くとものすごい負の連鎖ですね……。 かつては慢性的に残業していました…… 今は仮想労働者のおかげでかなりの時間を削減できており、事務スタッフの残業はほとんど無くなっていますし、受注見落としはほぼ根絶、個別対応も以前より丁寧に行えているのではないかと思います。 さらには以前はやりたくても時間的にできなかった一部の集計作業なども仮想労働者が行い、それを元に業務改善もできています。 社内でものすごい効果があったので、実はお客様への仮想労働者/RPA導入のお手伝いも行っております。とっても簡単…では決してありませんが、RPA担当いわく目標を決めて運用や管理ができれば、仮想労働者/RPAの導入は怖いものではありません。検討している、検討してみたい、ウチでもできるのか一度相談したい、という方は下記お問合せよりご相談ください。全力でバックアップしますよ! また、業界別RPA事例集を先着10名様へ無料配布いたします。業界別の実際の事例が細かく沢山載った、約180ページの冊子となります。ご希望の方は下記お問合せ、または弊社営業担当へご連絡ください!