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BCP対策に!5700リットルの飲み水確保

こんにちは。常盤産業のブログ担当 田中です。

皆様、お水飲んでますか?

日本は水道水がそのまま飲める数少ない国、と言われおり、昔から「海外旅行では生水を飲むな」と言われることが多いですよね。

実際には海外といってもアラブ首長国連邦やアイスランドなど、水道水をそのまま飲める国は存在します。また、水道水が飲めないとされている地域でも個人差があるケースもあります。現地人が水道水を飲んでいるからと真似した旅行者がお腹を壊す、なんていう話も耳にしますね。

水が飲めないともちろん喉が渇いて命に係わるのですが、それ以外にも歯磨きやうがいも気軽にできない、料理にも水が使えないといった困りごとも発生します。 また、水道インフラの無い地域では何時間もかけて川や井戸に水を汲みにいっているそうです。これでは仕事や勉強なんてしていられませんね。

お水に関して日本は大変に恵まれた国ですが、そんな日本でも飲める水が簡単に手に入らなくなるケースがあります。

その一つが災害

地震などによって水道管が壊れてしまい蛇口をひねっても水は出ず、コンビニやスーパーの飲料水も必要な数に全然届かず、行政や自衛隊の給水が始まるまでにも時間がかかる、または給水場所が遠くて向かうのが大変……。想像に難くないですね。

そんな時に近くの川や池、地下水や壊れた水道管からあふれる水を飲み水に変えることができたら、さらにその水が1日に5700リットルも手に入ったら。

一番の心配事が一つ解決に近づくのではないでしょうか。

そこで、企業様、地方自治体様にオススメなのが緊急浄水ユニットライフカートです。

こちらのライフカートは防災士監修移動式浄水器。バッテリー電源のみで一日約5700リットル(1900人分)の飲み水が確保できる、災害時に飲料水として、生活用水として、設備の冷却水としても役立てていただけるBCP対策にピッタリな製品です。

特長は下記3点!

持ち運びしやすい悪天候にも強い形状

これ一台で給水所が開ける充実の内容

ライフカート一式の中に浄水機工や取水ホースは勿論、給水所設営に必要な敷きシートや軍手、リュック型の給水バッグ給電用ソーラーパネル、水の安全を確認できるTDS計までついてくるので、これ一つで災害時にも場所を選ばず給水所が開設できます。

オレンジ色で示したものがTDS計

取水ホースが20メートル!地下水でも近所の川でもOK

強力なポンプのついた20メートルの取水ホースがついているので、井戸や河川などの低い位置の水も汲み上げられます。また、化学薬品での汚染等が無ければシーズンオフのプールの水でも濁った川の水でも飲み水にできますよ。

手厚いアフターフォローを実現

こういった浄水器でありがちなのが、買って満足してフィルタ交換をすっかり忘れ、いざという時には使えない、という状況。

ライフカートはメーカーが年に1回アフターフォローとして有償のフィルタ交換と動作確認を行ってくれます。その時には実際にライフカートでろ過した水を飲んでみる、実際にセットアップしてみる、などの防災訓練も一緒にできますよ。

防災担当者が交代になっても安心ですね。

実際のセットアップの様子

でも、そうはいっても近所の川の水を飲むのには抵抗が……というお気持ちもわかります。ご安心ください。ライフカートの浄水力は非常に高く、ライフカートでろ過した飲料水のTDS値(※)はなんと3ppm!水道水で100~160ppm、ウォーターサーバーの水で51ppmですので、そのきれいさがわかりますね。ちなみにアイスコーヒーで562ppmです。

※TDS(Total Dissolved Solids)値とは水の中に溶け込んだカルシウムやナトリウムなどの無機塩類と水に溶ける有機物の濃度を総計したもので、数値が低い程不純物が少ないことを示します

不純物が無さすぎてお水の甘さやうまみも無くなりがちですが、これだけきれいなら災害時にも安心ですね。

このライフカートを「検討したい」、「詳細打合せがしたい」、「実物を見てみたい!」という方は常盤産業まで。下記お問合せボタンよりご連絡ください。

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油交換ゼロに!?静電浄油機EDC

こんにちは。常盤産業のブログ担当 田中です。 ごみって生きている限りどうしても出ますよね。食品などの包装や野菜のヘタ、もう着れなくなった服、用が終わったメモ用紙や毛先の開ききった歯ブラシ……。ごみを限りなく減らそうと想像を巡らせてみても、抜けた髪の毛や排泄物といった私たちの身体から出るごみは無くせなさそうです。 現代日本の多くの自治体では市町村指定のごみ袋を購入し、分別したごみをそれに詰めて捨てています(指定のない自治体や無料配布している自治体もあります)。このごみ袋、なんと高いところでは45リットル一枚あたり100円を超えてくるようで、ただごみを捨てるだけなのに意外と出費がかさみますね。 リサイクルやリユースといった手段でそれらのごみを有効活用できる可能性はありますが、そうするにせよ処分するにせよ手間や時間、お金がかかります。 ごみを全く無くすことは難しいですが、できるだけ少なくなるよう心掛けて生活したいですね。 さて、私たちの生活で出るごみを無くすのは難しいですが、油圧機器の廃油はゼロにできるかもしれません。 「いくらフィルタでキレイにしても油は使っていたら汚れるし、定期的に交換しないとバルブやポンプに不具合がおきてしまう」と思っていませんか? 50年以上作動油の調査研究を行っているクリーンテック社の静電浄油機「EDC」を使えば、油交換がいらなくなるかもしれませんよ。 EDCの構造 この静電浄油機EDCは静電気によって油中の汚染物質を除去してくれる装置です。油中のコンタミ(汚染物質)は帯電している為、静電気を上手く使うことでコレクターへ引き寄せられ、付着します。とても大きな力が作用するので、鉄などの金属はもちろん、非鉄金属も有機物も無機物も、油に溶解していないあらゆるコンタミに有効ですよ。 EDCの捕集原理 特長は…… ・0.03μmの極小コンタミも捕集! 静電気で捕集する為コンタミの大きさは関係ありません。一般的なフィルタでも捕集できる金属摩耗粉などはもちろん、1μm以下のスラッジや0.03μmの微粒子も捕集し、油を新品以上に清浄に保ちます。 捕集されたスラッジ ・フラッシング効果も期待できる 清浄になった油が油圧経路を循環することでポンプや配管内といった油圧経路内部に蓄積された劣化物を洗い流す効果も期待できます。 ・ポンプの消費電力も削減 油圧経路内にコレステロールのごとく貼り付いた劣化物が無くなることでポンプにかかる負荷も減少。元の状態にもよりますが、ポンプの消費電力を5~20%も改善させます! これらの特長により、常に新品同様かそれ以上の油の清浄度を保ち、ポンプなどの部品の劣化も防ぎ、消費電力も削減し、油交換の必要もなくなります!※消耗品交換、足し油などのメンテナンスは必要です 油の交換頻度が高い、細かなスラッジをフィルタで捕集しきれない、環境負荷を低減させたい、といったお悩みをお持ちでしたら、静電浄油機EDCをご検討されてはいかがでしょうか。まずは下記お問合せよりご相談ください!

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展示会出展とゴールデンウィーク休暇のお知らせ

こんにちは。常盤産業のブログ担当 田中です。 いよいよゴールデンウィークですね。感染症対策にはまだ気を抜けませんが、ゆっくり羽を伸ばす、という方も多いのではないでしょうか。私は見たかった古い映画を見たり、夏本番の前にエアコンのフィルタ掃除をする予定です。皆さまはどのようにお過ごし予定ですか? さて、常盤産業のゴールデンウィーク休暇は下記の通りです。 2022年4月30日(土)~5月8日(日)※5月9日(月)より通常営業とさせていただきます 尚、その他の長期休暇を含む、常盤産業の2022年度年間カレンダーはこちらの記事をご覧ください。 また、ゴールデンウィークが明けて更に夏も本格化する6月の終わりに展示会出展いたします。情報は下記の通りです。 展示会名:ロボットテクノロジージャパン2022 会 場 :Aichi Sky Expo(愛知県国際展示場) 期 間 :2022年6月30日~7月2日(3日間) 各日10時~17時 ブース :B-16 主 催 :株式会社ニュースダイジェスト 出展内容は360°外観検査を可能にする画像検査装置「ティガー」、異なる会社のロボット2種を同時制御・協調動作させる「ゴムパッキン自動組みつけシステム」などを予定しております。詳しい情報をキャッチ次第、紹介記事を作成いたします。「ティガー」も「ゴムパッキン自動組みつけシステム」もその他も期待大ですよ! 展示会の招待状が必要な方は郵送いたしますので下記お問合せまでご連絡ください。展示会には行けないけど是非詳しく知りたい、という方もお気軽にお問合せください。