展示会場の様子 4/12~14 名古屋機械要素技術展 | その他

展示会場の様子 4/12~14 名古屋機械要素技術展

こんにちは。常盤産業のブログ担当 田中です。 先週、2023年4月12日~14日の3日間、弊社はポートメッセなごやにて開催された第8回名古屋機械要素技術展に出展しておりました。 常盤グループ(トキワシステムテクノロジーズ・常盤産業)ブースにご来場いただきました皆様、誠にありがとうございました。 本日はその展示会の様子をご紹介いたします。 今回の弊社ブースはとっても もりだくさんだったため、4つにわけてご紹介いたします。 まずはドローン・赤外線エリア 比較的安価なハンディタイプモデルから、大変高価 (家一軒分くらい!) なハイエンドモデルまで5種の赤外線サーモグラフィカメラを展示しており、それぞれの機能の違いを体験できました。 赤外線サーモグラフィカメラの展示 ドローンについては、狭いところでの点検業務に最適な球体ドローンや国産赤外線サーモグラフィカメラを搭載したオリジナル機体の展示。球体ドローンについてはデモフライトも行っておりました。 赤外線サーモグラフィカメラ搭載ドローン 球体ドローンのデモフライト 次にシミュレーションと単純作業の自動化エリア 仮想空間上でロボットティーチングの練習ができるソフトウェアや、設備導入前に導入後の工場がどうなるかVRで確認できるシミュレーションサービスを展示しておりました。 ロボットティーチングソフト、VRシミュレーション 単純作業の自動化では、繊細な生花も潰さず掴めるロボットハンド、「フィンガービジョン」の展示や、画像処理で荷物の位置判断を行うパレタイジングロボットの展示を行っておりました。 フィンガービジョン パレタイジングロボット 次は目視検査の自動化エリア トキワシステムテクノロジーズの画像認識技術と各要素を組み合わせた展示を行っていたエリアです。 コンベアを流れる生鮮食品上の髪の毛も発見できる画像検査システムや、しま模様の照明を用いることで光沢面の検査もできるモアレ照明の展示、協働ロボットによるバラ積みピッキング及び搬送とPC1台での制御(PLCレス)が特徴の球体全面検査機ティガーの展示を行っておりました。 併せて協働ロボット用カバーも実物展示を行いました。 生鮮食品画像検査システム 球体全面検査機ティガー モアレ照明 最後に在庫管理システムと油圧メンテナンスの工数削減エリア 取り違えをゼロにする部品棚「ミテマスBOXtool」とTOKIWAの画像検査を組み合わせた展示や、動力要らずで360°回転し加工室内のメンテナンス工数を低減するクーラントノズル「ATN」、自動でコンタミを取り除くフィルタ「オートドライブフィルタ」、母材を傷つけずにサビや塗装を除去できる「レーザークリーナー」の展示を行っておりました。 ミテマスBOXtool ATN、オートドライブフィルタ 一部出展機の紹介記事は下記の通りです。 ・ティガー球体検査装置 ・ドローン展示 ・オートドライブフィルタ/360°ノズル ・フィンガービジョン 展示機一覧は下記の通りです。 ロボットシミュレータ― / VRシミュレーター / パレタイジングロボット / フィンガービジョン / 協働ロボット / ロボットカバー / モアレ照明 / ティガー球体検査 / 食品検査装置 / ミテマスBOX / ドローン / 360°ノズル / オートドライブフィルタ / レーザークリーナー / 赤外線サーモグラフィカメラ / T-LOCK ご協力メーカー:日本アビオニクス様、バードアイ様、電子システム様、三明機工様、プレミアエンジニアリング様、FingerVision様、不二越様、ナベル様、トゥーワン様、ASK様、大生工業様、三成産業様 3日間、大変多くのお客様にご来場いただき、誠にありがとうございました。 出展機についてのご質問やお打合せのご希望は本記事末尾のお問合せフォームよりお願いいたします。 展示会へは行けなかった!でもこの展示機が気になる!という方もお気軽にお問合せください。 ご質問・お問合せは下記ボタンよりお待ちしております。

常盤の画像検査技術の結晶 UTティガー | その他

常盤の画像検査技術の結晶 UTティガー

こんにちは。常盤産業のブログ担当 田中です。 名古屋には沢山の鉄道路線があります。名駅(めいえき。名古屋駅のこと)に降り立つとJR東海や名鉄(めいてつ。名古屋鉄道のこと)、名古屋市営地下鉄などの多くの路線へ乗り換えが可能です。それら路線の多くは行先や沿線の地名から路線名を取られていることが多いのですが、不思議に感じるのが「あおなみ線」。この路線は名駅から名古屋港の金城ふ頭駅を結ぶ路線ですが、沿線には「あおなみ駅」や「あおなみ地域」は存在しません。 ではなぜ「あおなみ」という名前をしているのでしょうか。実は「あおなみ線」は正式名称ではなく、公募で決まった愛称なんだそうです。あおなみ線を運営している名古屋臨海高速鉄道株式会社のイメージカラーの「あお」、名古屋の「な」、港の「み」を組み合わせて「あおなみ」となったんだそうですよ。 港の潮風を感じさせる、爽やかな名前だと改めて感じました。 さて、そんなあおなみ線に乗って行くところと言えば。レゴランドやリニア・鉄道館も良いですが明日12日から3日間は是非!ポートメッセなごやへお越しください! 中部最大級の製造業見本市、「名古屋ものづくりワールド」が開催されています!! 弊社もその中の機械要素技術展、第1展示場、小間番号13-21にて沢山の出展機を展示しております。 本日は目玉展示の一つ、常盤の画像検査技術の結晶「UTティガー」をご紹介いたします。 このUTティガーは常盤グループの自動検査技術をぎゅっと詰め込んだ展示機です。他の自動検査機と違う、その特徴は下記3点。 ・PLCレス!PCのみの制御検査ソフト、アクチュエータやロボットの制御、カメラと照明とレンズの制御といった画像検査を行うのに必要な制御が全てパソコン1台で手軽に行えます。 ・協働ロボットを使用人のすぐそばでも動かせる協働ロボットを使用した検査自動化が可能です。人と接触しても安全機能が働く為安全策が必要なく、また調整や導入のハードルが下がります。※今回使用の協働ロボット/協力企業 Techman Robot/㈱ナベルホールディングス、Universal Robots/PLANSEED㈱、㈱不二越 https://youtu.be/Gae2lXMz-js ・2Dカメラで3Dピッキングを可能にする2.5Dピッキング2Dカメラと距離センサを組み合わせることで、3Dカメラ無しで3Dピッキングを行うことに成功しました。要素や設備を組み合わせて安価なご提案が可能です。 このように、弊社の検査自動化は様々な技術をかけ合わせて他にないご提案を可能にしております。 今回ご紹介したUTティガーの他に、従来難しかった生鮮食品上の髪の毛などの異物を発見することのできる装置や、光沢面の見つけづらいブツを発見できる特殊な照明を使用した装置、協働ロボットの保護カバーなど、多くの展示機をご用意しております。 https://youtu.be/ziXeI6e3fPw 展示会当日は弊社の画像SIerも皆様をお待ちしております。 あおなみ線の終点、金城ふ頭駅で下車して徒歩8分のポートメッセなごやまで。名古屋ものづくりワールド 機械要素展に是非ご来場くださいませ。 展示会概要はこちら ご来場予定の方は こちら出展情報ページよりe招待券を取得ください。ページ右上のボタンよりPDFがダウンロード可能です。 展示内容についてのご質問・お問合せは下記ボタンよりお願いいたします。

AI診断×ドローン!? | その他

AI診断×ドローン!?

こんにちは。常盤産業のブログ担当 田中です。 今年2023年3月に太陽光発電(10kW 以上50kW 未満)や風力発電(20kW 未満)について、保安規制が義務化され、従来では義務化されていなかった、基礎情報の届出や事前の安全確認が必要になりました。 ※詳しくはこちら、経済産業省 令和4年度小出力発電設備等保安力向上総合支援事業ページをご覧ください。 最近はこういった発電設備や水道橋などの高所に設置されたインフラ設備の点検や確認にドローンを活用する事例が増えています。 ドローンを活用することで危険な高所作業を減らし、時間・人・お金のコストを下げることができますが、撮影した膨大な動画や画像を一つ一つチェックしていくのはまだまだ人間が時間をかけて行っていることが多いようです。 そこで、弊社では撮影データを取り込むだけで、簡単に不具合発生個所を発見、資料にまとめるソフトウェアを開発し、ドローン点検をより効率化させるサービスを開始いたしました。 このサービスの特徴はこちらの3点です。 ・常盤グループの長年蓄積された自動検査ノウハウを活かしたAI診断 生産現場向けの自動検査を長年研究している常盤だからできるAI技術で、人の労力を軽減し一定精度の診断を実現します。 ・面倒な報告書作成の手間を大幅削減 フォーマットに入力するだけで報告書まで自動作成します。 ・PCでデータを送るだけ!設備投資も不要 AI診断や報告書の自動作成は常盤内の設備で行う為、お客様で設備購入・投資をしていただく必要はありません。 さらに、ドローンでの点検に興味はあるけど、自社にパイロットがいない、機体がない、という場合は、点検フライトからお任せいただくことも可能です。 優れた飛行技術と各種点検に必要なスキルを持つパイロットを複数派遣可能ですので、是非ご相談ください。 こちらのAIによるNG検出を含む報告書作成サービスを始めとした常盤のドローン事業については4月12日から開催される機械要素技術展でも展示予定です。 1時間に1回程度、実際のフライトも行いますので是非弊社ブースにお立ち寄りくださいませ。 他にもドローン用国産赤外線サーモグラフィカメラやオリジナル機体も展示いたします。 展示会概要はこちら ご来場予定の方は こちら出展情報ページよりe招待券を取得ください。ページ右上のボタンよりPDFがダウンロード可能です。 他の展示機特集はこちら フルーツも潰さずキャッチするロボットハンド フィンガービジョン クーラント周りの洗浄・清掃工数を低減! ADFとATN その他にも多数の展示機がございます。 展示内容についてのご質問・お問合せは下記ボタンよりお願いいたします。

フルーツも潰さずキャッチ フィンガービジョン | 自動化・省人化

フルーツも潰さずキャッチ フィンガービジョン

こんにちは。常盤産業のブログ担当 田中です。 指。今も昔も大変お世話になっている方が多いであろう身体の部位です。私も今指を使ってこの文章をキーボード入力しています。スマホを触るのにも、エレベーターのボタンを押すのにも、食事をとるにも何をするにも、指を使わない日はありません。 普段何気なく使用している指ですが、ちょっと注目して見てみると驚く程繊細な動きをしています。ピアニストやマジシャンの指はまるで魔法のように動きますよね。そこまでのプロフェッショナルでなくとも柔らかいものをつまむ時は優しく、硬いものをつまむ時は強くつまんだり、持っているものを落としそうになったらぐっと力をこめたり、私たちの指はとっても器用です。 とてもロボットには真似が出来なさそうです。ロボットはつかむものが固い金属でも柔らかい生花でも関係なく一定の力で把持しますし、対象物が滑り落ちても感知することはできません。 しかし、4月の名古屋機械要素技術展、常盤グループのブースに展示される「フィンガービジョン(FingerVision社)」なら人の指のようにものをつかむことができます! フィンガービジョンは汎用ロボットハンドに取り付けられる、触覚と視覚が融合した「視触覚センサ」付きの指です。 特徴は ・柔らかいものも潰さず把持 人間の指のような繊細な力加減により花や果物も潰さずに絶妙な力で把持できます。センサでリアルタイムに判断する為、事前学習は必要ありません。 ・滑り落ちるワークも落とさない 内蔵カメラで把持しているワークの動きを見ており、ずれを感知すると力を強めて落とさないようにします。 ・安価 ハードウェアの機構がシンプルで経済性に優れます。また、汎用ロボットに着脱できる為、ロボットの選定によりさらに安価に。 ワークを把持する面は黒い点の多数付いた透明でぷにぷにと柔らかい厚みのある膜のような「皮膚」で覆われており、その皮膚の内側にカメラが設置されています。 https://www.youtube.com/watch?v=6SbpfN5ed38 皮膚とカメラがあわさり、触覚と視覚で把持するワークの様子を常に監視、絶妙な力加減を実現しています。 また、カメラが直接ワークに触れることは無い為、鋭利なワークでカメラが傷つくこともありませんし、皮膚は安価に取替が可能ですよ。 この他にない、最先端で繊細な技術を弊社ブースにて実機展示予定です。「導入してみたいなぁ」という方も「一回見てみたい!」という方も是非ご来場ください。 弊社ブースでは他にも、仮想空間でロボット操作ができるシミュレーターや、工場内部のレイアウトや動線を確認できるVRシミュレーター、協働ロボットを使った整列・仕分けもできるパレタイジングソリューションなどを展示予定です。 展示会概要は下記の通りです。 ご来場予定の方は こちらよりe招待券を取得ください。ページ右上のボタンよりPDFがダウンロード可能です。 展示内容についてのご質問・お問合せは下記ボタンよりお願いいたします。

3月22日 常盤産業創立記念日 | その他

3月22日 常盤産業創立記念日

こんにちは。常盤産業のブログ担当 田中です。本日3月22日は何の日かご存知でしょうか。世界水の日、放送記念日、さくらねこの日……どれも正解ですが、実は「常盤産業株式会社創立記念日」でもあります。 弊社、常盤産業は今現在(2023年3月)77期目を迎えている企業です。今から76年前、昭和22年 (1947年)3月22日に初代社長の清水八雄が名古屋市中区老松町で常盤産業を創立しました。資本金18万円、従業員数8名でした。 昭和22年というと、日本国憲法が施行された年です。ちなみに、この創立日と同じ日にキジが日本の国鳥に選ばれています。 当時は航空機部品メーカー様や自動車部品メーカー様へ工具やベアリングを納めていました。「お客様に満足を届ける」という企業理念を掲げるのはもっと後の時代ですが、この頃から同じ気持ちで仕事をしています。 その後昭和26年3月に中区下前津73番地(当時)へ移転。この時には従業員数10名でした。この年はサンフランシスコ平和条約に日本国が調印し、紅白歌合戦が始まったり初めてラジオコマーシャルが放送されたりと目まぐるしく日本が発展していっている時代ですね。 昭和37年には現在の東日本営業所の前身となる諏訪営業所を開設しています。お客様はカメラメーカー様や精密機器メーカー様などが多かったようです。 その後昭和40年6月に本社を名古屋市中区大井町8番地(当時)へ移転。今の本社所在地と同じ場所で、今の本社ビルもこの時建てられたものです。この頃には従業員数35名で、現在における弊社の事業の大きな柱の一つ、油圧製品の取り扱いをスタートしています。 その後、拠点も取り扱い製品も従業員数も増え、今に至ります。現在は本社、東日本営業所、春日井支社の他、中国の上海・蘇州にも拠点があり、従業員数も約60名、取り扱い製品は数え切れません。古くから取り扱っている工具やベアリング、油圧製品はもちろん、ロボットや画像検査、安全に役立つ製品、SDGs対策製品など多くの製品を扱い、またお客様に満足を届ける為に日々新しい製品やサービスを探し求めています。 これからもいただいたご縁を大切にしながら、社員一同努めて参ります。目指せ100周年!

名古屋機械要素技術展(2023)出展情報➀ | その他

名古屋機械要素技術展(2023)出展情報➀

こんにちは。常盤産業のブログ担当 田中です。 洗浄とか掃除というものを面倒くさい、しなくて良ければ楽なのに、と思う方は私以外にもいらっしゃるのではないでしょうか。もちろん汚いままにしておくのは良くないですし、洗浄や掃除が大切なことだとはわかってはいるのですが、自分で掃除しなくても綺麗な状態を保てたらいいのに……。 日常生活の中では食器洗浄機やロボット掃除機が人の代わりに日々の洗浄・掃除してくれる世の中になってきました。最近では自動でお風呂掃除をしてくれる浴槽等も登場しているようです。 工場現場の中でも、例えばクーラント周りの洗浄や掃除ってちょこっと面倒ではないでしょうか。一旦生産を止めて、詰まりやたまった汚れを取り除いたり、部品の交換をしたり。これらの作業が少なくなったら楽だし生産性も上がりますよね。 2023年4月の名古屋機械要素技術展に出展する弊社ブースでは、そんなクーラント周りの洗浄・掃除の負担を軽くする機器も展示いたします! ひとつ目は大生工業製「ADF(オートドライブフィルタ)」です。 こちらは水溶性と油性(不水溶性)の切削液(クーラント)のどちらでも使用できるフィルタで、自動洗浄システムを搭載しており、従来品よりも大幅にメンテナンス周期を延長させる製品です。特徴は ・自動洗浄 エレメントを電動モータに直結し、自動洗浄を実現! 各種電気信号との連動で常にフィルタの監視が可能です。 ・表面ろ過方式の三角線エレメントを採用 切削屑の大きさ、比重、流量変動に関わらず確実に安定してろ過します。 ・かんたん後付け可能 モータドライブ、ドレンバルブ、制御盤などがセットになったADFフィルタユニットでは既に稼働している工作機械に後付けが可能ですよ! ADFはフィルタ・エレメントの洗浄の負担を軽くし、作業コスト削減と生産性向上に貢献します。また、モータが動くのは洗浄時のみなのでエネルギー消費も少なく済みますね。 フィルタ洗浄が少なくなったら楽だなぁ、という方は是非ご検討ください! 二つ目はASK製旋回ノズル「ATN」 こちらは加工機での切削加工で発生する切り屑を洗い流すクーラントノズルです。360°旋回しながらクーラント液を噴射する為、広範囲にわたり切り屑を流し、落とし、堆積させません! 加工をちょこちょこストップさせて頻繁にエアーガンで清掃している、切り屑の噛みこみによる加工不良に困っている、という方は必見です。 特徴は ・360°まんべんなく清掃 ノズルが360°旋回し、加工室内の壁面や窓はもちろん、治具配管やバイス上、各種センサ部などに付着した切り屑を洗い流し、扉の開閉トラブル、ワークの着座異常、日々の清掃の手間を減らします! https://www.youtube.com/watch?v=B1QX4a_sFlU&feature=youtu.be https://youtu.be/6OxgRIY9hhI ・電源不要! クーラントの吐出圧力を利用して旋回する為、駆動源が不要です。先端の噴射ノズルの角度により、旋回速度の調整も可能ですよ。 ・シンプル構造で詰まりにくい 配管したままで分解洗浄が可能な為、切り屑がノズルに混入しても簡単に除去することができます。 ATNは加工室内の洗浄作業の負担を軽減し、チョコ停や扉の開閉トラブルを減らしてくれます。ATN自体への電源供給も不要ですのでエネルギー消費も増えず、いいことづくしですね。 加工時の清掃の手間が減ったらいいのに、という方は是非ご検討ください! 今回ご紹介したADF、ATNはもちろん、常盤グループでは油圧や加工に関するお困りごと解消のお手伝いを行っております。 今回の名古屋機械要素技術展でも、油圧・加工に関する展示を行っておりますのでADFやATNの実機をご覧になりたい方やご相談を検討されている方は是非ご来場ください。弊社油圧SIerもお待ちしております。 展示会概要は下記の通りです。 ご来場予定の方はこちらよりe招待券を取得ください。ページ右上のボタンよりPDFがダウンロード可能です。 展示内容についてのご質問・お問合せは下記ボタンよりお願いいたします。

4月は名古屋機械要素技術展へ! | その他

4月は名古屋機械要素技術展へ!

こんにちは。常盤産業のブログ担当 田中です。 エイプリルフールにイースター、花まつりといった暦上のイベントの他、入学式や入社式、お花見に歓迎会など、なかなか忙しく、また楽しいことの多い月が4月ではないでしょうか。 さて、そんな4月、皆様の予定に一つ追加していただきたいイベントがございます。 それは、4月12日から開催される 名古屋機械要素技術展! 名古屋機械要素技術展は機械部品や加工技術、表面処理などが出展する展示会で、毎年多数のユーザー様が来場し大盛況となる展示会です。今回、私たち常盤グループも検査の自働化をメインに出展予定です。 常盤グループのブースの見どころをちょっとだけ紹介すると…… ・食品上の異物を発見する異物AI外観検査 ・協働ロボット2種を用いた2.5Dピッキング ・ドローンとAI画像検査の組み合わせ展示 他にも油圧関連商品など、多数の展示機を準備しております。TOKIWA GAZO LABOの画像SIerもブースで皆様をお待ちする予定ですので、「検査工程で困っている」「検査自働化は気になるけどこのワークでできる?」という方は絶好のチャンスですよ!是非お気軽にご相談ください。 各展示機の詳しいご紹介はまた別の記事にて随時行って参ります。お楽しみに! 最後に展示会情報です。 展示会名:第8回名古屋機械要素技術展 会 場 :ポートメッセなごや 期 間 :2023年4月12日~14日(3日間) 各日10時~17時 ブース :13-21 主 催 :RX Japan株式会社 ご来場予定の方は下記ページよりeメール招待券をお申込みください。 招待券(無料)お申込みページ お問合せは下記フォームよりお願いいたします。 ※出展内容やブース番号は変更する場合がございます

大特価!フリースタイル・サーモグラフィカメラ | サーモグラフィ

大特価!フリースタイル・サーモグラフィカメラ

こんにちは。常盤産業の田中です。 皆様、”特売”や”セール”という言葉、お好きでしょうか? 私は特段大好き!というわけではないつもりですが、スーパーやショッピングモールでこの文字を見ると、とりあえず見てしまいます。そして、しばしばつい買ってしまうこともあります。先日も以前から気になっていた家電が安くなっていたのでついつい買ってしまいました。現在、我が家で大活躍しております。 気になっていたものをお得に購入できてラッキー、ということは誰しも一度くらいはあるのではないでしょうか。 さて、本日は以前から気になっていた方も多いであろう製品の”特売”お知らせです!その製品とはこちら。 日本アビオニクス製赤外線サーモグラフィカメラ「Thermo FLEX F50シリーズオンラインモデル」です。 細長いスティック状のカメラヘッドと、モニタのついたコントローラから成る世界初のカメラヘッド脱着型赤外線サーモグラフィカメラThermo FLEX F50シリーズ(以下 F50)は多様な使い方のできる大変便利なヒット商品です。まずはF50オンラインモデルの特徴をご紹介していきますよー! ・フリースタイル・サーモグラフィカメラヘッドとコントローラが回転・分離できるため、カメラヘッドだけを狭い場所に入り込ませたり、設備の裏へ回り込ませたり、自撮り棒にくっつけて手の届かない高い場所から見下ろしたり、と言った使い方が可能です。さらにカメラヘッドは70℃までの耐熱設計の為、恒温槽の中に入れての計測までできちゃいますよ。 ・フォーカスフリーレンズは広角70°(Bタイプモデル)と35°(Aタイプモデル)の2種類のバリエーションがあり、そのどちらもがピント合わせのいらないフォーカスフリー。サーモグラフィカメラを使っての作業に慣れていない方でも効率的に撮影ができます。 ・PCがあってもなくても便利に計測・解析PCが無くても時系列での温度変化を記録する「温度トレンドグラフ機能」を搭載している為、解析作業を大幅に効率化することが可能です。作成したグラフはCSV保存ができる為、PC転送すればエクセルなどでグラフを再現できますよ。また、PCと接続して計測すれば最大7.5Hzで熱画像と可視画像を同時転送ができ、温度データ付きの動画記録も保存できます。 このように、従来のサーモグラフィカメラとは一線を画すF50オンラインモデル、もともとの価格が65万円(税別、オプション別)。数百万円することが珍しくないサーモグラフィカメラの中ではかなりお手頃価格ですね。 しかし、今回はさらに!メーカーである日本アビオニクスのソリューションセンター開設を記念して期間限定の特別価格、なんと……「 48万円 (税別、オプション別)」でご案内いたします! 気になる期間は2023年5月10日受注分までです。ただし、キャンペーン対象規定数に達し次第終了の為、ご検討される方はお早目のご連絡をお願いいたします。まずはご相談だけでも問題ありません。 購入検討したい、詳細なスペックを知りたい、デモ機に触れてみたい、という方は下記お問合せよりご連絡ください。 日本アビオニクス株式会社 ソリューションセンターについてはこちら

IKOプライベートショーのお知らせ | FA部材

IKOプライベートショーのお知らせ

こんにちは。常盤産業のブログ担当 田中です。 日本の観光地、といえばどこでしょう?新宿御苑や浅草寺の東京、広島平和記念資料館や厳島神社の広島、富士山のある静岡・山梨など、素敵な観光地は各地にありますが、一番の定番、THE日本!というと京都ではないでしょうか。清水寺に伏見稲荷大社、金閣寺など、数えきれないほどの観光スポットがありますね。 一方、歴史を感じる古都という顔の他に日本屈指のメーカーが多く集まる「ものづくり都市」でもあります。弊社のお取引先様も多数いらっしゃいますよ。 そんな京都で、2月28日(火)~3月1日(水)、日本トムソン社(以下、IKO)のプライベート展示会「IKO Today in Kyoto 2023」が行われます!SDGs対応製品についてのご紹介やまだ開発試作段階の製品の展示など、盛りだくさんな内容を準備しているという情報を耳にしました。その中でも特にここが目玉!という展示情報をご紹介いたします。 ・SDGsコーナーIKOでは「Oil Minimum」をキーワードに地球環境に優しい製品の開発を進めております。こちらのコーナーでは、標準製品の5倍の長寿命を誇る仕様のニードルベアリングやグリースでも油でもない液晶潤滑剤を使用した直動機器の展示の他、メカトロ製品における電力消費量の対比、社内で取り組んでいる社外活動や製造工程における活動などをご紹介しております。SDGsの目標達成を目指している企業様は是非一度ご覧ください。 ・技術セミナー 外部ゲストを招いて下記の特別講演会も行うそうです。 ・「半導体市場」と「リソグラフィー技術」の現状と今後の動向について /株式会社SCREENセミコンダクターソリューションズ リソグラフィー技術統括部 技術開発部 開発設計課 課長 楠原 様 ・超低発塵性を有し、機械の耐久性を2~40倍に向上させる機能性液晶潤滑剤の創生 / 株式会社機能性液晶材料研究所 所長・山梨大学名誉教授 原本 様どちらも大変興味深いですね!他にIKO新技術の紹介等も行われます。 ・新製品・開発試作製品の展示2023年に発売した新製品や現在開発中の試作製品が展示されます。精密位置決めを実現する回転ステージ「SK…Wシリーズ」や、開発中のフル防塵仕様直動機器「防塵防水カバー付きリニアウェイ」など、見たことのないような製品が並ぶそうです。特に防塵防水カバー付きリニアウェイは今までの直動機器からは想像もつかない見た目をしていますが、この見た目でどのようにフル防塵となっているのか、是非、実際に現地で動作をご確認ください。 SK…Wシリーズ。なめらかな位置決めを実現 防塵防水カバー付きリニアウェイ 上記展示・セミナーの他、IKO各製品の展示や、リニアウェイ組み立て体験コーナーなど、ご来場の皆さまが楽しみながらIKO製品に触れられる機会です。 「普段IKO製品を使用しているけど他にはどんな製品があるんだろう?」「気になる新製品があるから実物を見てみたい」「ベアリングや直動機器について詳しくなりたい」という方は是非ご来場ください。 ご来場特典として鮮烈な切れ味を持つ関孫六の高級爪切りのプレゼントもありますよ。 ご来場をご検討されている方は右記QRコードから事前登録をお願いいたします。 (https://biz.q-pass.jp/f/6773/www.ikont.co.jp) 行きたいけどまだ迷っている、という方もご登録ください。 展示会詳細は下記の通りです。 日時:2023年2月28日(火) 10:00~19:00 3月1日(水) 9:30~16:00 会場:京都パルスプラザ 第1展示場 (京都府伏見区武田鳥羽殿町5 TEL:075-611-0011) 日本トムソン様特設サイトはこちら→ (https://lp.k3r.jp/nippon_thompson/ikotodayinkyoto) IKO製品のお見積依頼、ご購入希望は下記お問合せよりお願いいたします。

常盤産業の椅子 | その他

常盤産業の椅子

こんにちは。常盤産業のブログ担当 田中です。 今この記事をご覧いただいている方の多くは日常的に椅子に座っているのではないでしょうか。 日本人は世界的に見ても座っている時間が長く、なんと平均7時間も座っているそうですよ。座っている時間が長いことが良いか悪いかは一旦置いておいて、本日は座る為の道具「椅子」についてお話します。 弊社は快適オフィスを目指し椅子選びに力を入れている、という噂もあり、社屋内には椅子が何種類もあるのですが、本日はその中から3つの椅子をご紹介します。 まずはオフィスチェア。 正に今、このオフィスチェアに座ってこのブログを書いています。前面メッシュでムレ知らず、座面は固すぎず柔らかすぎない適度な弾力感がありますよ。また、座面高さは勿論、座面奥行やひじ掛けの高さや向きなど、とても細かく調整できる高性能な椅子で、時々他の人の椅子に座ると「何かが違うぞ!?」となる程です。本当に長時間座ってもお尻が痛くなりません。 カラーバリエーションやモデル違いなど若干の違いはありますが、弊社の事務所ではこのオフィスチェアが使用されています。 次に会議室の椅子です。実は会議室によって使用している椅子は違うのですが今回は代表して、本社の大会議室の椅子をご紹介します。 黒とシルバーカラーのオシャレで落ち着いたデザインをしていますね。よく見ると、背もたれ側の下には縦に支えるパイプがありません。見た目重視でバランスが悪いのでは?と思われてしまうかもしれませんが、座っていただければその不安は消えます。しっかりと私たちの身体を支えてくれますよ。 最後にこちら、パイプ椅子です。 ただのパイプ椅子に見えますが、そこは椅子に力を入れている(という噂のある)常盤産業、ちょっと違います。座面はパイプ椅子とは思えないふんわりクッション、そしてマットでどことなく高級感のある手触りをしています。私は初めて座った時、その座り心地に「こんなパイプ椅子があるのか!?」とびっくりしてしまいました。写真では伝わり切らないのがもどかしい! 尚このパイプ椅子は展示会の商談スペースなど、時々しか登場しないレアリティの高い椅子であったりもします。座ったことのある方はラッキーかもしれません。 以上、常盤産業の椅子を3種類ご紹介いたしました。良かったら弊社にご来社いただいた際に探してみてくださいね。 ところで、冒頭で一旦置いておいた「座っている時間が長いことが良いか悪いか」については、実は健康に良くない、と言われています。座りすぎている人は2型糖尿病罹患率や心臓病罹患率が高いことが報告されています。(厚生労働省 座位行動:https://www.mhlw.go.jp/content/000656521.pdf) お仕事や勉強などで座っているという方も、30分~1時間に一回は意識的に立ち上がると良いかもしれませんね。座ったまま足踏みしたり足の指をぐーぱーするだけでも効果があるいみたいです。 さて、こんな椅子で仕事をしている常盤産業へのお問合せは下記お問合せボタンよりお願いいたします。 ちなみにご紹介した椅子の販売も可能です。

お湯についてのはなし | 安全環境

お湯についてのはなし

こんにちは。常盤産業のブログ担当 田中です。 皆様温泉はお好きでしょうか。私は大好きです。寒い季節はもちろん、暑い季節にも入りたくなります。下呂や加賀などの有名温泉地も好きですし、街中のスーパー銭湯のような温泉アミューズメント施設も好きです。自宅のお風呂にもときどき湯の華や温泉の素を入れています。 さて、温泉は昔から湯治という療養にも使われ、病気を治したり体調を良くしたり、健康になると言われていますが何故なのでしょう? 調べてみると、いくつかの理由があるようです。 ひとつ目は「温熱作用」。 温かいお湯に浸かることで末端まで血行が良くなり筋肉や関節の痛みが軽減されます。また、新陳代謝が活発になり、体内の不要物質や疲労物質の排出が促されて疲労回復につながります。巡りが良くなって栄養や酸素なども体中に運ばれやすくなる為痛んだ部分の修復力向上も期待できます。 二つ目は「リラックス効果」たっぷりのお湯に入ると浮力が働いて身体が軽くなり身体の緊張がほぐれます。また、37~40℃程のお湯は副交感神経を刺激します。これらによりリラックスできるようですよ。温泉地に行く!という非日常によるストレス解消効果もありそうです。 三つ目は「温泉の成分による効果」温泉はふつうのお湯と違っていろいろな化学成分が含まれていますね。この化学成分が皮膚から少しだけ吸収されたり、皮膚に接触することで、温泉ごとの特色ある効能が生まれています。体調の悩みや体質によって合う泉質合わない泉質がありますのでその温泉の効能・禁忌などをよく確かめてから楽しみたいですね。 リラックスできる上に上手く利用すれば健康にも良い温泉。入る時には水分補給をしっかり行い、ヒートショックに気を付けて泉質や効能を確かめて入りましょう。 さて、温泉はその温かさを有効活用されていますが、皆様の周りには有効活用されていない温かいものがあるのではないでしょうか。 例えば、・加工や洗浄の後、発生する排湯・工場設備や大型PCの発する温かい排熱・冬も温かい地中熱などです。 これらを利用して、空調や温水を作るのにかかる電力を節約できたら……とっても良い省エネになりますね。そこに温度がある、ということはそこにエネルギーがある、ということです。そのエネルギー、有効活用しませんか? 排熱や排湯の活用って80~90℃以上ないと無理でしょ?というイメージをお持ちの方もいらっしゃるでしょう。 ゼネラルヒートポンプ社の提供するヒートポンプシステムは温かければOK、温泉くらいの温度をしっかり有効活用します。条件によってはもっと低い温度でも活用できる可能性があります。 そういえば洗浄工程後の温かいお湯を捨ててるなぁ、必要ないのにPCの廃熱で年中温かいエリアがあるなぁ、なんとかして省エネしたいなぁ、という方は是非一度ご検討ください。詳細お打合せやご相談は下記お問合せボタンよりお願いいたします。